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出版社内容情報
学園祭で長谷川と柏田が急接近……!?
学祭で某S●S団的な映像を作ることになった俺は、脚本担当になった長谷川と二人一緒に過ごすことが多くなっていた。恋ヶ崎も応援してくれて、完成を楽しみにしていたのに、なんでこんな誤解が……?
内容説明
夏コミが終わり、学園祭に向け、ギャルゲーを題材にした実写映画を制作することになった俺たち漫研究、ゲームのヒロインに合わせて、小豆ちゃん(幼なじみ枠)、ムラサキさん(お姉さん枠)を出演者として迎え、合宿を行うことに!俺は全ヒロインとフラグが立っている状態で、主人公として告白されることになっているのだが…「ずっとあなたのこと…独り占めできたらいいのに」ぎゅっーって、ムラサキさん!?台本にない演技は刺激が強すぎますよ!でもまあ、恋ヶ崎には東京にいる間、用意したサプライズに感激してもらえて、想いも確かめ合えたし、天罰とか無いよね?
著者等紹介
村上凛[ムラカミリン]
第二回ネクストファンタジア大賞にて金賞を受賞。『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナカショー
26
延長戦第3巻。延長戦に突入してからいつも思うんですが、柏田充実しすぎですよね。恋ヶ崎という彼女がいながら羨ましいぞコンチクショウ(目のハイライト無し)延長戦もそろそろ終わりに近づいてきてると思うので最後まで楽しみです。柏田、恋ヶ崎を泣かせるとか許さんぞ。2015/12/02
Yobata
23
アニ研との戦いだった夏コミも成功し、次は学園祭に向けてギャルゲーの実写映画制作に入る柏田達。北海道に帰った恋ヶ崎とも気持ちを再確認し、ロケ地での合宿などに臨むも、急遽主人公,ヒロイン役が柏田と長谷川に周り…。前半は夏コミに応援に来てくれた恋ヶ崎とのデート,後半は漫研での話。北海道と遠距離ながらも恋ヶ崎がちょくちょく東京に来るから仲は結構順調そうね。柏田も女の子の扱い方が上手くなってて…指輪攻撃は効いたね。前回酔っ払って下着見せちゃったムラサキさんは最初は自重気味だったけど、やっぱり飲んじゃって→2015/11/20
わたー
20
★★★★☆面白かった。相変わらず、柏田にヘイトが溜まっていく、延長戦第3弾。恋ヶ崎という可愛い彼女がいるくせに、他のヒロインの行動にドキドキしっぱなしの柏田には、終始イライラした。しかし、ヒロインたちの可愛さはとどまることを知らず、その点は大満足だった。特に、シリーズ完結してから本気だし始める長谷川にやられてしまった。本編でやってくれれば、よりよいラブコメになっていただろうに。この延長戦がどこまで続くかわからないが、最後まで読んでいこうと思う。2015/11/26
ツバサ
14
なんだこのカッシーは、恋ヶ崎に元カノの小豆ちゃんや前に好きだった長谷川さんやエロいムラサキとのイチャイチャシーンを送るとかデリカシーないとかそういうレベルじゃないね。指輪をはめるのは良かったんだけどね。ここまで読んだら最後まで読むけど早めに畳んだ方がいいと思う。あと長谷川さんルートを作るしかないっしょー。2015/12/04
晦夢
10
柏田ぁあああ貴様ぁあああ!何度やったら気が済むんだ!(歓喜 もうベッタベタのベタだけどそれがまたニヤニヤできていいんだよな。長谷川さん可愛いなオイ。次巻も楽しみ。2015/12/09