出版社内容情報
人々のご縁を結ぶ“神様スポット”、取材させていただきます!
悠馬たちの所属する“かみさま新聞”編集部に珍客が訪れた。その少女・あかりは、神様の力で行方不明の父親を探して欲しいという。神様に、猫に、そして少女にまで振り回される、悠馬の記者ライフはどうなる……!?
内容説明
新米記者の悠馬が勤める出雲新聞編集局は、八百万の神様のための地方紙“かみさま新聞”を発行する新聞社。天然な先輩の恭平と、猫神様たる“にゃんこ局長”の無茶振りにも慣れてきたある日のこと。編集部に意外な珍客―小学生の少女が訪れた。その少女あかりは、神様の力で父と母を仲直りさせたいと口にする。困惑する悠馬だったが、局長の鶴の一声で“尋ね人欄”の担当と取材をすることになり…!?神様に、猫に、そして少女にまで振り回される、てんてこ舞いのかみさま新聞記者ライフ第2弾!
著者等紹介
霧友正規[キリトモマサキ]
第25回ファンタジア大賞ラノベ文芸賞受賞作を改稿・改題した『見えない彼女の探しもの』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
37
核心に迫る謎の部分が、ライトすぎて少し拍子抜けした。でも全体的に、ほっこりとしていて悪くない。続編が刊行されたらまた読ませていただくつもりです。2016/01/28
み
26
さくさくと♪1作目よか楽しめました。神様のケンカって^^;イメージが…。感謝するのは大事よね、過度の嘘くさい感謝はヤだけどね。ありがとうを伝えましょ(^o^)2015/12/19
わった
13
ライトノベルよりは文芸よりなものを読みたいけど、そこまで硬いのは読みたくない、という人向け。文芸が好きな方だと、あっちこっち気になってしまって進まないかもしれません。出雲という地域を取り上げており、地元の取り組みなども出てくるので、面白く感じる場面もあります。が、ご都合主義的な展開や、サラリーマンが同僚を取られた小学生にやきもちとはどういうことだ?と疑問な展開もあります。島根にご縁がある私としては、残念半分嬉しさ半分だったかなと思います。2019/12/10
二分五厘
11
地元舞台なんで。日本一小さな新聞社『出雲新聞社』ここでは一般新聞の他にもうひとつ、神様方に届けるコミュニティペーパー『かみさま新聞』を発行しているのです。神様は基本動物の姿をされていて公園等にたむろし、かみさま新聞の編集長も猫の姿の『にゃんこ局長』。新米記者の悠馬は、新聞ネタ探しのために今日も神様に振り回される。お父さんを探して欲しいとの少女の願いを安請け合いした局長。そして神様のケンカに、出雲を舞台にした街コンが揺れる!出雲らしいユルさ全開のお話(笑)。神様のこと何人にもバレてるけど大丈夫?2017/07/11
うにすけ
11
図書館本。小学生の女の子が新聞社に出入りは流石に現実味が…と思いつつもほっこり。出雲行ってみたいなぁ~。2016/11/15
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