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出版社内容情報
琴音のショボい能力を見事開花させた笹宮銀のもとに、新たなポンコツ能力者が現れる。ふたりだけの特別な訓練だったのに、と複雑な気持ちの琴音。そんな時、「グラフ実体化」という最も恐れるべき事態が発生し!?
内容説明
異次元の扉が開き、人間の想像力から発生する怪物“グラフ”が現れる日本。その災厄は、次元狭界管理機構に所属する能力者たちによって食い止められていた。最強の能力を持ちながら、「弱者を育てて強者を倒す」のが趣味の笹宮銀の下に、新たな能力者・篭目純が現れる。“小鳥を出すだけ”というポンコツさに銀は喜々として指導を開始。“自分だけの特訓”でなくなり拗ね気味の口原琴音も巻き込んで、二人同時の能力開発&レベルアップを試みるのだった。そんな時、“グラフ”が実体化し、街中で姿を消すという最悪の事態が発生!銀たちは緊急出動するが―!?
著者等紹介
日暮晶[ヒグラシアキラ]
第二十七回ファンタジア大賞にて金賞を受賞、『災厄戦線のオーバーロード』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
晦夢
10
雑魚強化プログラムに新たに純が加わり、新たな弱い能力を上手く使う方法を探る。あとがきからこれで完結な感じだけどすごく残念。個人的にはかなり好きだったので。視点切り替えが多く少し読みにくかった分、脇役たちもよく活躍していて面白い。もっと冊数を重ねられたらキャラの掘り下げも出来てもっと良くなってたかと思うと残念。弱い能力を上手く使ってて素晴らしい。特に琴音は完全に強キャラに。ん〜他の特級イレイザーも見たかったな。可能なら続刊を読みたい作品。2015/04/20
ツバサ
5
面白かった、1巻には勝らなかったけど2巻も満足な内容だった。最後の三センチずつ進むっていうのが良かった。あとがき見ると終わる感じだけど、勿体無い。またまだ続いてほしい。2015/04/28
Ency [L-N]
4
笹宮銀の次なる能力トレーニング対象・籠目純(能力は「金色の小鳥を出す」のみ…)登場、2巻でした。なるほど、作者の趣向的に「登場キャラ達の動向や活躍を満遍なく書きたい」みたいな欲求があって、こういう構成なのねー。…と折込のコメントを見て腑に落ちる。実際に今巻はメイン所の銀や琴音さんよりも、新キャラ達の視点の比率が多かったんじゃなかろう…ってカンジだしな。そのお陰で今「誰の視点」なのかは益々掴みにくくなってたが…。いやー、その辺りのバランスはやっぱり難しい所だよねー。2015/04/27
ナカショー
4
あとがき読んだ感じこれで終わりみたいな書き方なんですが、まだ続きますよね?(願望)2015/04/22
真白優樹
4
新たなしょぼい能力を持つ少女がプログラムに加わる中、怪物が実体化する今巻。・・・これで終わりだとしたら非常に残念である、そういえるほどに面白い。今回は仲間との連携で本領を発揮するタイプの能力でありかつての喪失とすれ違う思いを乗り越え成長するというのが中々に良く、そして銀と琴音のふれあいも中々にいい感じであった。・・・もし願えるのならば続きが出ますように。終わりだとしても作者さんに力は感じられると思うのでこれからもがんばってほしい。 結論から言えば少し読みにくさも目立つが中々に心を燃やす良い物語である。2015/04/19