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出版社内容情報
「イチノ。あなたは、私たちに協力するしかないんです」イチノの最優先目標アイテムを所持していたシオン！ 交換条件として、イチノのレベル制限解放によるデジタル順応を強要する〈八咫烏〉の真の目的とは!?
内容説明
“八咫烏”のメンバーだと明かしたシオンが手にしていたのはイチノの最優先目標であるメモリーフラグメントだった！交換条件として提示されたのは、イチノをレベル９９に仕立て上げ、デジタルへの移民を強要するもので…。そんな中、“アストラル・イノベーター”内はデジタルイミグラント遂行のため、運営のチートによる『全プレイヤーソウルアウト不可』の影響で大パニックに陥っていた。サクラはヒルトルートたちと共に計画阻止のため“八咫烏”へ潜入を試みる。絶望の中、イチノとサクラは限界を超えて更なる高みへ至る！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アウル
11
最終巻。なんだかんだと消化不良な所はあったが結構楽しむ事ができた。カレンの正体は予想通りだったな。最後までノービスを貫いたのは良かったがオーバーフローは正直どうかなと思ってしまった。アレスが小数点以下で盗んだというのには笑ってしまった。2015/02/28
藤崎
5
５巻にして完結。もはや様式美な「突然のログアウト不可」から始まるラスボス戦。そしてチュートリアルに３時間もかかるなんて超大作すぎるとかラスボスさんもチート使えるなら馬鹿正直に戦わなくてもいいじゃんとか結局エネルギー問題は先行き不明のまま終了なのは大丈夫なのかとか曲芸程度の動きでラグが出るゲームでフレーム見切るって論理的にどうなってんだとか色々ツッコミ所ありましたが・・・「小数点以下の確率で盗める」に大爆笑したので私の負け。そんな感じで、多少詰め切れてない部分はあれど全体的には綺麗にまとまっていたと思います2015/02/23
Ency [L-N]
3
一部の運営陣が画策する陰謀を打破すべく、イチノ達はヤルシュカやヒルトルートたちの有力ギルドと協力し行動を起こす…！ 5巻最終巻でした。<八咫烏>からのほぼ脅迫な要求もあって、イチノがLV1を辞める展開かと思ったが「いやまさかあんな事をしでかそうとは…」的ナナメ上感よ…！ てか、こっちが思ってる以上にイチノがマゾ…もといチャレンジャーだった。前巻登場して色々圧倒してくれたエリゼさんはイチノの対極的ライバルキャラなので、二人がラスボス相手に共闘するトコは、イチノ＆サクラの連携シーンより熱く感じてしまったよ…ｗ2015/03/03
リクシア
2
完結。イチノの縛りプレイは残るかな。2015/09/06
fab
2
無理やりだなあ・・・ちょっと残念。2015/05/17
