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出版社内容情報
最重要危険物にして最強の龍神オーフィスに、小さい友達ができました!
兵藤家に居候する龍神オーフィス。神様なのに誰にも祀られていなことに気がついたイッセーたちは、彼女の為に社を建てることにした。そこで頼った京都の八坂から、九尾の狐・九重が派遣されてきたのだが……。
内容説明
ある日、話の流れで兵藤家の居候が龍神様であることを思い出した俺たち。神様ならば祀らなければと結論づけた。そこで「餅は餅屋」と助けを求めたのは、八坂の娘、九重。オーフィスが無限の龍と言うことを隠し、社のノウハウを教えて貰うことにしたのだ。いつ正体がばれるかヒヤヒヤな俺たちグレモリー眷属は、無事オーフィスを祀ることができるのか?龍神少女と九尾の狐娘の極ロリ神コンビ誕生…なのかも!?
著者等紹介
石踏一榮[イシブミイチエイ]
1981年生まれ。千葉県民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
18
短編集ゆえに、本編で語られる手に汗握るハラハラ感もなく、ゆる〜く読めました。本編のバトルのみの日常ではなく、短編のこちらこそ彼らの日常感が伝わってきて、安心しました。2016/01/14
異世界西郷さん
14
最近の本編はシリアスでパワーインフレな状態が続いていたので、原点回帰したような短編集に心踊らせてしまいました。やっぱりHDDといえばこれだよなぁと思うのは私だけでしょうか。個人的に、「マニアの殿堂」で趣味に情熱を傾けるシーグヴァイラさんの残念さや、「生徒会の所存」で木場きゅんを目の前にした真羅副会長の可愛さが印象的であったように思います。短編もまだまだ残弾があるようなので次も期待したいです。あと、p.27のリアスのビキニ姿は素晴らしいですね。リリティファさんの全身もいずれ見る機会があれば良いのですが……。2016/07/31
水無月冬弥
11
石踏一榮先生先生(@ishibumi_ddd)の #ラノベ 短編集ということで燃えがないので軽く読めました。ふだん、焦点があわないキャラにフォーカスが入っていていいですね、さりげなく九重さんフィーバー&魔王ダメすぎる系が多かった気が。あと天使トリオがまったく自重していないですなあ2016/01/04
Ency [L-N]
10
オーフィスを「龍神」として祀るお社を建てる事になった話など、短編七編を収録した短編集の2巻目でした。いつにも増してカオスな話が多すぎて、どこから突っ込めばいいのやら…。一番ヒドイ(ホメ言葉)のは「アザゼルクエスト」かな…って、またアザゼル先生だよ!w 本編がシリアスorバトル寄りな分、コメディ要素はこちらに寄ってくるんだろな、と。頼れる我らの部長リアスさんまでもがなんかタガが外れてるというか、ドコかがズレているというか、はっちゃけているこの感じ、どこかで見た様な…と思ったが、アレだ、某レイヴンズの短編だw2015/12/21
F.key
9
短編集。オカ研の日常、というよりはむしろオカ研の周りの日常ってとこですかね。アツい本編もいいけど、こういうコメディ全振りもやっぱり面白いな。筆頭アザゼルの堕天使サイドのやりたい放題が際立つ上に海神ポセイドンまであの感じ、加えてサタンレッド…いったい何ゼクス様なんだ…。魔王様が存外ノリノリで匙はご愁傷様でした(笑)ドレスブレイクがまさかのバージョンアップ(?)を果たす等、本編にも生かされそうなものもあって、いい感じの息抜きでした。2016/01/06
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