内容説明
泣ける猫エッセイ「うちの老猫の言うことにゃ」の後日談を描くコミックエッセイ。ほろっと泣けて心温まる猫エピソードも多数収録。
目次
第1話 プーさんのこと
第2話 新しいねこがやってきて
第3話 ビビリと笑顔
第4話 泣き虫ウーの一大決心
第5話 お助け猫
第6話 ミグノン―小さな命をつなぐ人
第7話 生と死の境界線
第8話 フクへの伝言
第9話 最後の時間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
36
プーさんの大往生でペットロス状態のはるさん。わずか4日後に野良猫の赤ちゃん猫が保護された縁から引き取ることに。ラーとウーの兄弟猫でした。たとえ2匹でも救えて、しかもはるさんちに来られて良かった。野良や面倒をみられなくなった犬猫を一時的に引き取っている「東京都動物愛護相談センター」を取材されてましたが、職員の方々の動物への接し方がとても良いのが嬉しかったです。こういう野良ちゃん保護の話に接するたびに、関わっておられる方々に感謝の気持ちでいっぱいになります。2018/06/23
サルビア
15
老猫が老衰で大往生を遂げてからペットロスになった主人公。でも、その後すぐに猫を飼うことになった。保護猫、捨てられた猫の行く末を心配して、懸命に世話をする人たちがいる。命の大切さを改めて実感する。2018/06/09
サルビア
14
何か読んだことがあるかもしれないと思いつつも図書館で借りて読みました。老猫のプーさんを見送った後、ペットロス症候群になった著者のもとにうーとラーの姉妹猫がきて、その猫が慣れるまでのお話と、動物愛護団体、動物愛護センターの実態。そして友達の猫、タマとフクの最期の話。実家の猫の話には涙した。2019/05/08
まつじん
14
やっぱり猫は複数飼いたいね。2017/01/21
びびとも@にゃんコミュVer2
11
ネットで読んだ「猫は自らの死をもってあなたの心に猫型の穴を開けるでしょう。 その穴を埋めるには、また猫を飼うしかありません。 」 という言葉を思い出した。前の本を読んだ時も思ったけど、私もその時はしっかり向き合って見送ってあげたいなと思う。まだまだ先のことだと思うけど。 お母さんのエピソードと、ボランティアさんの話も良かった。2014/12/20
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