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出版社内容情報
虚無僧胡空 念仏唱えて悪を斬る!虚無僧・胡空は、元越後村石藩の藩士で、剣の達人。藩首脳の汚職を知ってしまい、追われる身となった。胡空の過去を知った廻船問屋の葭屋徳兵衛は、お上が手を出せない悪を始末する闇稼業へと胡空を誘うが……。
岳 真也[ガク シンヤ]
著・文・その他
森 豊[モリ ユタカ]
イラスト
内容説明
虚無僧・胡空は、元越後村石藩の藩士で剣の達人。藩首脳の汚職を知ってしまい、追われる身となった胡空は、人目を避けて江戸の一隅に隠れ住んでいる。胡空の剣の腕と過去を知った廻船問屋の葭屋徳兵衛は、お上が手を出せない悪を始末する闇の稼業、『仕置き業』へと胡空を誘う…。ベテラン作家、岳真也の新境地。念仏唱えて悪を斬る!
著者等紹介
岳真也[ガクシンヤ]
1947年、東京生まれ。慶大大学院修了。学生作家から出発して文筆歴45年、著書138冊。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞受賞。日本文藝家協会理事。歴史時代作家クラブ代表幹事。法政大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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