富士見ファンタジア文庫<br> マジカルデスゲーム〈1〉少女は魔法で嘘をつく

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富士見ファンタジア文庫
マジカルデスゲーム〈1〉少女は魔法で嘘をつく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040700601
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

愛葉レナは魔法少女。ある日相棒のクールな美少女・フブキと共に、魔法学園に召集される。集められた魔法少女は13人。この中に一人だけ混ざっている魔女の嘘を「投票」によって見破り、「処刑」せよと命じられて?

内容説明

「この中に一人、嘘をついている魔女がいます。皆さんには、その魔女を見つけて、“処刑”してほしいのです」魔法少女を育成・管理する魔法学園。その教室に呼び集められた13人の魔法少女たちは、妖精フィアから招集の理由を告げられて困惑する。明るさがとりえの魔法少女・愛葉レナも、その中の一人だった。魔女だと思う人物に投票するという魔女探しのルールに従い、最初は気軽な気持ちで投票を行うけれど…!?生き残るのは魔女か、魔法少女か―愛らしい13人の少女たちによる、運命のデスゲーム!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

23
表紙が某魔法少女ものに似てたので購入。序盤は普通にゆるい日常。1人死んでから一気に物語が動き出疑心暗鬼な状況での心理戦となってからは作品に緊迫感が生まれあっという間に読み終わった。魔法の活かし方が微妙、心理描写不足な点は残念だけど前編としては十分な出来だったかな。読んでいて予想はしたけど予想を覆すような展開になるのか次巻早く読みたい。2014/03/23

アウル

20
人狼もの。育成計画とは違い魔法をトリック等に使うタイプかな?その分ミステリー要素が薄くなると思う。魔法の説明が捉え方によって変わっていくので解決がどうもっていくのか楽しみ。イラストもよかった。出すなら連続刊行がよかった。2014/03/29

サキイカスルメ

15
魔法少女が集まる+マスコットキャラ登場=誰かが死ぬの図式が……。12人の魔法少女たちが、その中に一人いる魔女を捜し当てるまで終わらないデスゲームのお話。魔法少女+人狼+百合でした。あんまり魔法が活躍しませんでしたが……後半でもっと出てくるのかな。形式としてはゲームが始まる前の魔法少女たちと、ゲーム進行中の場面が交互に繰り返されます。いい子だというのがわかってるのに死んでしまうのが心を抉ってきますね。犯人はあの魔法を持ってる子かなぁと予想してます。でもそれだと簡単すぎるな、とも思ったり。続きが気になります2014/04/27

T.Y.

15
魔法少女13人を集めて行われる人狼ゲーム。この中に1人「魔女」がいるので、魔女と思う人を投票せよ、最多得票を集めた人が処刑されるという…。最初は事態の深刻さが分からないまま、投票という形で誰もが罪を背負ってしまう形になっているのがポイント。死の恐怖と罪の重み、極限状態で魔法少女たちの選択は…。魔法は騙し合いに活用されている模様。気がかりは、モチーフが「魔法少女」であることがいかなる問題意識に基づいているのかという点かな。この1巻だけだとまた途中で真相も不明だし、その辺は2巻以降次第だろうか。2014/04/12

METHIE

14
いくらなんでも途中で終わっているので評価をつけるのは不可能に近い。イラストレーター繋がりで言えば「この中に一人魔女がいる!」。 実に悪趣味な人狼ゲーム。2014/06/20

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