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出版社内容情報
光無き冥闇の死剣を斃せ! 新時代の剣客譚、第二弾!!事件を見れば首を突っ込む、定町廻り同心・空木勘久郎の渾名は“うろつき同心”。彼は『万病を治す奇跡の按摩』と噂される座頭・九治と出会う。その頃、江戸市中で“腹咬”と呼ばれる奇妙な病が流行し始めて……。
関根 聖[セキネ セイ]
著・文・その他
ヤマモト マサアキ[ヤマモト マサアキ]
イラスト
内容説明
事件と見れば首を突っ込む性癖から“うろつき”と渾名される定町廻り同心・空木勘久郎。“鬼”に成り果てた先輩同心との死闘には勝利したものの、否応なく剣刃の血渦に巻き込まれていく…。その頃、死に至る奇病“腹咬”が流行の兆しを見せる。病魔の影には、万病を治す“奇跡の按摩”と評判の座頭・九治という盲目の男の姿があった。
著者等紹介
関根聖[セキネセイ]
東京出身、仙台で育つ。10代より小説家を志す。雑誌ライターを経て、「うろつき同心勘久郎鬼刀始末」で富士見新時代小説文庫からデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。