内容説明
あの街のネコに、会いにいく。江の島のウッシーくん、神楽坂のルイ店長、谷中のタモンくん…街で愛される看板ネコを訪ねるコミックエッセイ。読めばネコに会いにいきたくなること間違いなし!
目次
看板猫・地域猫編(江の島;中野;神楽坂;谷中;阿佐ヶ谷;早稲田大学地域猫の会)
お宅訪問編(M編集長家;佐々井家;矢幡家;伊東家;松竹梅家;藤崎家;磯貝家;山本家;高橋家;前田家;フカサワ家;富田家)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅さん。
11
掲載の場所、全部行きたいわー。 いったい何日かかるやら、だけどw かなり前の本なので、登場の猫たち、虹の橋に行った子もいるだろうけれど、、、 猫たちと人との関りも温かくて好き。2023/04/19
mick
2
十猫十色だなあ。あとがきに、猫と暮らす日々の出来事を忘れてしまうのがもったいない、とあったが、自分もなるべく記録しておこうと思う。あー派閥ができるほどの多頭飼い、憧れる。2015/05/02
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/02/03
KZK
1
登場する人たちみんなが猫が好きってだけではなくて、どうしたら猫が好きな人も嫌いな人も合わせて猫と幸せに暮らせるかを考えていて感心させられる。2015/02/20
ybhkr
0
2014年発行。取材もだいたい2010年以降。猫に関してはとても平成とは思えない、というか逆に平成だからこそ?の地域との共存ぶり。猫たちのエピソードひとつひとつが神がかっている奇跡みたい。くるねこさんや大島弓子さんみたいな当事者漫画を読んでいると、猫神様ってこういう人のことを言うのか…となるけど、本になっていないだけで街中に猫神様がいるんだな…。拾った猫を病院に連れて行ったらサクッと治療代支払ったマダムも充分すぎるほど尊い神様やで…。自分は尻尾を食べて猫には一番いいところを食べさせるとか胸熱エピ満載。2016/08/19