出版社内容情報
圧倒的共感で話題沸騰。全部実話の整形レポ。「整形して人生変えたい。自分を好きになりたい」
幼少期から10年以上、ブサイクな顔に苦しんできた日々。そんな人生を変えるために選んだのが、「整形」だった――
生きづらい人生の葛藤と解放を描いた、衝撃のノンフィクションマンガ。
ブサイクは整形をするとどうなるのだろうか?
ずっと妹とくらべてきた母、女は就職して結婚して子供を産むのが一番と長年言ってきた父、
「寝てるのか?(笑)」とからかってきた同級生の男子、「目、開いてる??」といじってきた上司。
頭では人は人、自分は自分、とわかっていても心がついて来なくて辛かった日々だった。
ブサイクだった自分が、ブサイクと向き合って、整形して歩んできた人生をありのままに描きます。
『マンガで分かる心療内科』原作者で精神科医のゆうきゆう先生コメント
「外側を変えれば、内側も変わる。美人にも、そうでない人にも読んでほしい」。
「否定され続ける人生に共感して涙」「まるで自分を見ているよう」「生きる勇気をくれてありがとう」など、圧倒的反響を呼んだ7話に50ページ以上の描きおろしを追加。
生きづらさを感じるすべての女子に読んでほしい傑作です。
愛内 あいる[アイウチ アイル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ~や
61
職場の後輩さんからの借本。整形するの心理は気になる所。メイク、ファッション、髪型…見た目が変わる事で、見てる世界が変わる。笑顔で楽しそうにいるだけで、きっと人は集まる気がするけど、笑顔ですらいれない時もあるしね。読んでみて、整形すると整形する前の自分をずっと自分の中に刻んで、もっともっと…って拭いきれなくなって、ずっと続くのじゃないかなと感じた。でもそれで変われる人達もいるならば、笑顔になって生きれる人をいるならば、一概にダメとも言えないな。☆22019/06/20
たまきら
41
実の親にブサイクと言われるなんて…。胸が痛みました。私は奄美出身の祖父から大きな目を受け継いだのですが、「どこで整形したの?」とか、「あっ目がこぼれおちそう」と顔の下にお皿をあてがわれたりとか、子どもの頃からいじられました。嫌だったなあ…。整形が自信につながるのなら私個人はして何が悪いんだろう?というスタンスです。そんなひどいこという親の意見なんか、プーだよ。2023/08/27
アズマ
30
第9話の辺りから読んでいて暗い感情をそのままぶつけられる感じで辛かったです。整形をするもしないも個人の自由だから周りがどうこう言う権利はないと思います。2019/07/11
オザマチ
13
劣等感、整形前の不安、整形後の不安、そして物事を前向きに捉えられるようになるまでが、可愛い絵柄ながらすべて生々しく描かれている。2018/12/09
sion
4
これ、親悪いよね。2019/06/12
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