出版社内容情報
3人の登場人物とロボットが、みなさんをふしぎな昆虫ワールドにご案内!
ミツバチやテントウムシ…などの身近な昆虫の神秘的な一面から、チリクワガタ、ツノゼミ…などの世界のめずらしい昆虫の驚異の習性まで、昆虫たちのふしぎな生態をイラストたっぷりに図解解説。
「夏休み子ども科学電話相談」などでおなじみ、昆虫学者の丸山宗利先生に監修いただき、昆虫を知るための基本データも充実。夏休みの自由研究にもおすすめの1冊です。
内容説明
私の名はバグ太郎。世界一かしこい昆虫ロボットだ。君たちを昆虫のふしぎな世界にご案内しよう。
目次
第1章 ミツバチ、アメンボ、テントウムシ…神秘!身近な昆虫ワールド(踊れ、デモクラBee! ミツバチ;お天道様にはお見通し テントウムシ;池のクロコダイル アメンボ ほか)
第2章 例えるなら、砂漠のサバイバー、天空の建築家、森の掃除屋さん…驚異!地球は昆虫プラネット(勝ち残れ、そのあごで チリクワガタ;灼熱と雨の眠り姫 ネムリユスリカ;砂漠サバイバル キリアツメ ほか)
第3章 人の暮らしあるところに昆虫あり…壮大!人類と昆虫のストーリー(シルクの果てには カイコガ;神罰の虫!? サバクトビバッタ;オスメス・スイッチ トリカヘチャタテ ほか)
著者等紹介
ぬまがさワタリ[ヌマガサワタリ]
イラストレーター。2016年より、鳥と水棲生物を中心とした生きものの図解をウェブで発表したところ、たちまち話題に。初の著書『図解 なんかへんな生きもの』(光文社)はベストセラーとなる。京都水族館や千葉市動物公園とのコラボ企画展など、紙面を飛び出したイベントも人気を博している。生きもののほかに、映画好きとしても知られ、紹介イラストや雑誌コラムなども幅広く手がける
丸山宗利[マルヤマムネトシ]
1974年東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008年より九州大学総合研究博物館助教、17年より准教授。アリやシロアリと共生する好蟻性昆虫を専門とし、アジアにおけるその第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鱒子
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