ＭＦＣ うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 〈３〉

ほた。/ＣＨＩＲＯＬＵ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 154p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040696812
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

“うちの娘”の様子に異変が……。あまりに大きな壁を前にラティナは？若くして近隣にその名を轟かする冒険者の青年デイルと、森を彷徨っていた所、彼に引き取られることとなった魔人族の少女・ラティナ。街のこどもたちと仲良くなった彼女は、ついに学校へと通いはじめることに。新しい人と出逢い、新しいことを学び、“たのしい”だらけの日々。しかし、そんな平穏に影が落ちようとしていた……。大人気、“うちの娘”を見守るアットホームファンタジー、コミカライズ第３巻！

ほた。［ホタ］
著・文・その他

CHIROLU［チロル］
原著

景・トリュフ［ケイ　トリュフ］
企画・原案

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

少なくともクラスの友達はみんなそんなこと考えてないんだ、って判ってうるっときた。

2018/03/25

[SIN ＥＩＭ]

【魔王は倒さんが、直談判（半分殴り込み）はする】お父さんパワー爆発の会。娘も色々と爆発して大変なことに。２巻までのゆるふわ家族を続けようにも、歴史的、社会的な課題が邪魔をする。このカタルシスが心に響くのは、２冊にわたってきっちりと父娘の生活を描いたからだろう。題名の通りに「魔王」が絡んでくるのだろうか。いや、絡んでこないと題名サギになるな。ともあれ、見逃せない展開の序章となった。１巻では父娘の生活、２巻では父は戦場。娘は友達や学校の日常生活だった。４巻は父娘がともに戦場生活になってしまうのか？

2025/06/08

[まんがジジィ]

″怒り″のお話し。現実にいるですよねダメな教師て。(-""-;)「友達の行動に涙するオヤジです」

2018/10/12

[わたー]

★★★★★1冊まるごと学舎編の第3巻。短命な人間族と長命な魔人族という種族間の差異を知ったラティナがとった行動には、何度読んでも心を打たれる。これが後々まで尾を引いてくると思うと尚更。序盤の山場を乗り越え、これからは基本的に明るい話が続くので、次巻以降も楽しみだ。

2018/02/22

[alleine05]

三巻終了。今回は鬱イベント気味。あと先生の顔怖すぎ。最後はホッとひと安心な形にまとまってくれて良かったが。これで原作一巻終了かな。

2019/09/01