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出版社内容情報
『夜明け告げるルーのうた』を小説ならではのアプローチで描く『マインド・ゲーム』、『ピンポン THE ANIMATION』、『夜は短し歩けよ乙女』など、国内外で高く評価されている、湯浅政明監督初のオリジナル劇場作品『夜明け告げるルーのうた』のノベライズ。
“心から好きなものを、口に出して「好き」といえているか?”をテーマにした本作は、
さびれた田舎町に住む内向的な少年・カイが人魚の少女ルーと出会い、自分の「好き」と向き合い、ちいさな世界を変えていく物語です。
監督自身による完全監修のもと、ポップで、ビビッドな色彩感覚、疾走感あふれる“湯浅節”全開のアニメーションを、小説ならではのアプローチで丁寧に掘り下げていきます。
さらに、アニメでは描ききれなかった、父・照夫たちの目線からの物語も交え、「ルー」の作品世界をさらに楽しめる一冊に。
書き手は、これまで思春期のボーイミーツガールをみずみずしく描いてきた、三萩せんや。
カバーイラストは、湯浅政明監督とサイエンスSARUによる描き下ろし!
湯浅 政明[ユアサ マサアキ]
原著
三萩 せんや[ミハギ センヤ]
著・文・その他
内容説明
“××だ”その二文字を口にするのが、どれほど難しいことか―。ポップで躍動感あふれる、湯浅ワールド全開のアニメーションを小説で紡ぎだす。さらにアニメでは描ききれなかった、父・照夫たちの目線からの物語も交えた、もうひとつの「ルー」の作品世界がここに。
著者等紹介
湯浅政明[ユアサマサアキ]
1965年、福岡県出身。2004年に初監督作品である『マインド・ゲーム』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞をはじめとする数多くの賞を受賞
三萩せんや[ミハギセンヤ]
1985年、宮城県出身。2014年に『神さまのいる書店 まほろばの夏』で第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鱒子
よっち
まつどの理系こうし(まりこ)
Yoshihiko