私は人生をバケーションのように過ごしてきたわ―ターシャ・テューダーの言葉 ベスト版

電子版価格
¥2,750
  • 電書あり

私は人生をバケーションのように過ごしてきたわ―ターシャ・テューダーの言葉 ベスト版

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784040692159
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

感動的なターシャの言葉の中から100を厳選し、解説をつけた永久保存版!ターシャ・テューダーが語った珠玉の言葉の数々に解説をつけました。例えば「私は人生をバケーションのように過ごしてきました。毎日、一刻一刻を楽しんでね」という言葉の解説はこうです。――ターシャは結婚10年間、水道も電気もない中で子育てをし、夫が出て行ってからはひとりで農場を守りながら、絵の仕事で家計を支え、4人の子どもを大学まで進学させた。振り返って「よくやったね、大変だったでしょ?」と子ども達に聞かれ、「何をばかなことを」と返して言った言葉――。こんな解説が100のすべての言葉についています。ターシャの言葉から、ターシャの生涯や生き方が分かる初めての構成。美しい写真や愛らしいイラストも満載です。あふれる情熱で、幼い頃から亡くなるまで夢を叶えつづけたターシャ・テューダーの”小さな哲学書”。ターシャを理解するために欠かせない永久保存版です。

ターシャ・テューダー[ターシャテューダー]
絵本作家。1915-2008。アメリカ、バーモント州の山奥でガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫。その質素で優雅な暮らしぶり、広大なナチュラルガーデン、心に染み入る言葉の数々は、亡くなったいまも、多くの人々に勇気と感動をあたえている。

食野 雅子[メシノ マサコ]
本書では翻訳と解説文を執筆。国際基督教大学卒業後、サイマル出版会を経てフリーの翻訳家に。小説、児童書、写真集など訳書多数。著書に『ターシャ・テューダーの人形の世界』がある。『暖炉の火のそばで』の翻訳をきっかけにターシャと交流が始まり、何度もコーギコテージを訪ねて生前のターシャと親交をもった。2013年、山梨県北杜市に私設の”ターシャ・テューダー ミニミュージアム”を開設。

内容説明

「ターシャ・テューダーの言葉」(全5巻)の中から選び抜いた言葉に、未発表の言葉を加え、それぞれに解説を付けた。永久保存版。

著者等紹介

テューダー,ターシャ[テューダー,ターシャ] [Tudor,Tasha]
1915~2008。アメリカの絵本作家・挿絵画家。独立と発展を支えたボストンの名家に生まれながら、20年間、夫と共に農場を営み、農業への熱意を失った夫と離婚してからは、子ども達と農場を守りながら、絵と絵本の仕事で生活を支えた。子ども達が自立した56歳の時、バーモント州に住みたいという長年の夢を実現させる。購入した荒れ地に1740年代の農家を模した家を長男に建ててもらい、手作りの暮らしを続けながら、庭づくりに着手。アメリカのコテージガーデンの最高の手本と言われる庭をひとりでつくり上げた

ブラウン,リチャード・W.[ブラウン,リチャードW.] [Brown,Richard W.]
アメリカの写真家。ボストンで生まれる。ハーバード大学で美術を学んだ後、1968年にバーモントに移り住み、教師を経て写真家に

食野雅子[メシノマサコ]
国際基督教大学卒業後、同大広報部、サイマル出版会を経てフリーの翻訳家に。小説、児童書、写真集など訳書は100点を超える。『ターシャ・テューダー手作りの世界―暖炉の火のそばで』を翻訳したことからターシャと知り合い、バーモントのターシャを何度も訪ねて親交を重ねた。ターシャ他界後も家族と交流を続け、2013年、ターシャの本の出版に共に携わり、ターシャ訪問も共にしてきたブックデザイナー出原速夫と、山梨県北杜市に「ターシャ・テューダーミニミュージアム」を開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。