星川銀座四丁目 〈下〉

玄鉄絢

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 264p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040691183
• Cコード C0979

出版社内容情報

玄鉄絢が贈る年の差同棲物語、新装版として登場です。とある事情により、生活能力皆無のダメっ子先生・湊（みなと）のところで共同生活を始めたワケアリ小学生・乙女（おとめ）。玄鉄絢が贈るこの小さな町で繰り広げられる年の差同棲物語、新装版として登場です。

玄鉄絢［クロガネケン］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[石棺栞]

日名さんとかいう横恋慕相手の話を平気で盗聴して(結果的に)ゆすりのネタに使う負けレズ、百点満点で好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！女と女の暮らし百合下巻。これまで星川という土地で乙女さんが積み上げてきた人々との絆が、離れていても那珂川さんを支えるという物語の積み方が「商店街」という土地設定と噛み合って最高でした。紙で読みたい。

2018/10/01

[ne_viderem]

なにかと話題になる「おねロリ」本。再読、いや再々々々々読くらいか。とても繊細で抒情性がある百合もの。既刊全３巻本も持ってるのに新装版を買ってしまった。乙女、すっごいかわいいよ。

2018/08/26

[宙返り猫]

人の繋がりって素晴らしいよね…。誰かの勝手な思惑に振り回されながらも、それを良しとしない人たちの温かさが身に染みました。決して想いを曲げずにハッピーエンドに辿り着いた二人に拍手を。ふとしたときに思い返して読みたくなる漫画だと思う。

2017/03/26

[菜穂]

JS×先生の百合物で絵柄はちょっと古いんだけど、全体的に漂う懐かしい空気と生活感を感じられる作風が終始落ち着いた雰囲気を漂わせていた。 話も多少のごたつく所はありつつ、それでも着地点は幸せな所へ帰結する、気持ちの良い読後感を感じられる漫画だった。

2017/03/10

[hophead]

Kindleで。新装版。読んだこと無いなら読め。読んでても描き下ろしあるから読め。以上

2017/03/23