ゴーゴープラスBOOKS<br> オンナひとりでもどうにか生きていけるっぽい!―定年一年生の教科書

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オンナひとりでもどうにか生きていけるっぽい!―定年一年生の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040687278
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「気軽なシングル生活」が「どこにも頼れない」に変わる時、さぁどうする?お金、住まい、健康、介護…。漠然とした不安は、いつも心の片隅にあるもの。いつか考えよう、整理しようと思っていたら、いつの間にかもうこんな歳?
そこで、不安が現実になる前に、不安要素を棚卸ししてしまいましょう。
『オンナひとりでもどうにか生きていけるっぽい!』は、これからシニア世代を迎えるシングル女性に向けて、マンガと記事で様々なノウハウをガイドします。
気になる「老後のお金の心配」から、親の介護や同居、保険制度、またシニア世代ならではのパートナーの見つけ方などまで、幅広く網羅していきます。
また、シングル女性だからこその「いざという時に使える国の制度」まで盛り込むことで、シングルライフ第二章を安心して生きていくためのガイドとなる1冊。
これからシニア世代を迎えることが気になり始めた女性のための、初めての実用コミックエッセイです。

第一章 不安を感じたら、心配ごとを棚卸し ・あなたは大丈夫?おひとり女子に多いタイプ ・お金、親、仕事…考えておくことをリストアップ ・老後の暮らしをイメージ ・ライフイベント表を作ってみよう
第二章 どのくらい必要? お金の「心配」を「計画」に変える ・ちゃんと知ってる?年金の受給額 ・おひとり老後はいくら必要? ・今の生活費を正確にチェック ・おひとり女子向けの「投資法」はこれ!
第三章 親のこと、どうする? ・親が元気なうちに聞いておくこと(貯金、保険、資産) ・介護費用と老人ホーム ・住むか、売るか、実家をどうする? ・今から始める実家の整理
第四章 心配ごとを軽くする、保険のこと、健康への備え ・加入保険の把握(それ本当に必要?) ・55歳から変わる女性のカラダ、病気 ・病気になったら何が必要? ・健康診断はマスト
第五章 +αで楽しむセカンドライフ ・稼げる資格を身につける ・ひとり旅の楽しみ方 ・ネットワークの作り方、使い方 ・パートナー探しもあきらめない ・最後にこれだけは…おひとりさまの終活
最終章 知っておくと安心、公的支援サービス紹介 ・家賃補助制度 ・生活福祉金貸付制度 ・老人福祉手当(&寝たきり高齢者福祉手当) ・老人介護手当 ・医療費控除 ・交通費助成 ・生活保護

東 園子[アズマ ソノコ]
マンガ家。マーガレット新人賞を受賞してデビュー。以後、児童向けの学習マンガを中心に活躍。主な著書に『オードリー・ヘップバーン』(集英社)、『世界の歴史 フランス革命と産業革命』(学研)などがある。

内容説明

頼れるのは自分だけ!そんな、オンナひとりの人生に必要な知識をぎゅっと一冊にまとめました!お金、住まい、親の介護、病気とカラダの変化から今後の人生まで、「これからどうしよう…?」の不安をこの一冊で全部解決!

目次

第1章 どのくらい必要?お金の「心配」を「計画」に変える(ちゃんと知ってる?年金の需給額;今の生活費を正しくチェックしよう! ほか)
第2章 親と住まい、どうする?(親が元気なうちに聞いておくこと;住むか、売るか!実家をどうする? ほか)
第3章 心配ごとを軽くする、保険のこと、健康への備え(55歳から変わる女性のカラダ;病気になったら、何が必要?いくらかかる? ほか)
第4章 プラスαで楽しむセカンドライフ(退職後に稼げる資格を身に付ける;オンナひとり旅を楽しもう! ほか)

著者等紹介

東園子[アズマソノコ]
マンガ家。1994年、マーガレット新人賞受賞。以後、児童向け学習マンガを中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

29
今さら、副題に気が付いた。定年退職して、これからの生活を具体的に考えていこうとしている今、参考になることがまとめてあった。生活のダウンサイジングが課題。そして、空き家になっている実家を片付けること。まあ、お金が全てではないけれど、重要ではある。2019/04/07

どあら

21
図書館で借りて読了。女性ならではの心配事はたくさんありますねー。分かりやすく書かれていました。職場にもお一人様がいますが、とても良い方なので幸せになって頂きたいです🍀2019/09/22

きさらぎ

21
頼れるのは自分だけ。人生に必要なお金、住まい、親の介護、病気などの不安を解決させる定年一年生のための教科書。50歳の派遣社員、53歳の営業正社員、47歳のフリーライターを主人公に漫画で描かれ、要所要所で説明が入ってくる。老後資金の中には長生きすることがリスクとなり、そのための予備費用が必要だなんて哀しい。50代前半では年間20万円の医療費が80代後半では100万円を超えているのを見ると納得もするが…高額療養費制度がなくならなければいいな。60歳からもらう気満々だった年金、65歳からに延長されていた(泣)2017/11/01

ヨハネス

11
前日に読んだ深田晶恵さんより軽く柔らかく、女性向けに絞られていて読みやすいです。ひとりならば定年後の生活に変化が少なく予想しやすいのが良いですね。派遣社員は60歳以上になると3年以上同じところで働ける。親の介護や更年期障害など、経済ではないこの年齢ならではの項目もいろいろ載っています。子供がいない人特有の悩み、お墓の始末についての知識が一番うれしかった。葬式をしてくれる人がいない場合「死後事務委任契約」というのがあるそうです。各種契約の解約から葬儀埋葬、役所の手続きまでやってくれると。早速調べなきゃ。2017/11/15

hiromura

9
図書館本。漫画以外はほぼすっとばして、さっと読了。60までは頑張らねばと新たに決意。もちろんその後も、動けるうちは働くのだろう。ゴーゴープラスブックスというのだね。他も読んでみたい。2017/05/25

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