MFブックス<br> ダンジョンを造ろう―守りを固めて、魔王様!〈3〉

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MFブックス
ダンジョンを造ろう―守りを固めて、魔王様!〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040684888
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

魔王だけど人間と交渉しつつ、ダンジョンの防衛設備づくり♪ダンジョンひきこもり計画を実行するために、日々マイペースにがんばる魔王の「俺」。
魔王だけど世界征服する気はないので、俺は人間と外交するために帝国領へ向かう。交渉相手は海千山千のファース辺境伯とその執事クラース。更に大物も登場するが、交渉は俺のペースで進み、好条件を引き出すことに成功する!
一方、ダンジョンでは外敵から身を守るために防衛設備の増築を始めさせる。部下の魔族たちだけでは造れないので、俺はドワーフを配下に迎え入れた。ダンジョン内部では簡単な柵だけではなく、堀や土壁が出来上がっていく。
順調に外交やダンジョン築造が進む中で、俺たちは新たな敵・大悪鬼(オーガ)の軍勢と遭遇する。その敵軍の中に、この世界で最初に俺と心を通わせたオルギアさんがいて……。
ダンジョンファンタジーの新定番! ゆるゆるな魔王様のダンジョンライフの行方は!?

渡良瀬 ユウ[ワタラセ ユウ]
千葉県在住。中学生から小説を書き始め2013年に「小説家になろう」と出会い、ユーザーネームは“ロウ”で『ダンジョンを造ろう』を掲載開始。
本作で「MFブックス&アリアンローズ小説家になろう大賞2014」に入賞しデビューを果たす。
好きな食べ物は納豆巻き、鳩サブレ。
世を忍ぶ仮の姿である「たい焼き屋さん」では生地がサクサクとしたデニッシュたい焼きを新たに始めた。

細居 美恵子[ホソイ ミエコ]

内容説明

ダンジョンひきこもり計画を実行するために、日々マイペースにがんばる魔王の「俺」。魔王だけど世界征服する気はないので、俺は人間と外交するために帝国領へ向かう。交渉相手は海千山千のファース辺境伯とその執事クラース。更に大物も登場するが、交渉は俺のペースで進み、好条件を引き出すことに成功する!一方、ダンジョンでは外敵から身を守るために防衛設備の増築を始めさせる。部下の魔族たちだけでは造れないので、俺はドワーフを配下に迎え入れた。ダンジョン内部では簡単な柵だけではなく、堀や土壁が出来上がっていく。順調に外交やダンジョン築造が進む中で、俺たちは新たな敵・大悪鬼の軍勢と遭遇する。その敵軍の中に、この世界で最初に俺と心を通わせたオルギアさんがいて…。ダンジョンファンタジーの新定番!ゆるゆるな魔王様のダンジョンライフの行方は!?

著者等紹介

渡良瀬ユウ[ワタラセユウ]
中学生から小説を書き始め2013年に「小説家になろう」と出会い、ユーザーネームは“ロウ”で『ダンジョンを造ろう』を掲載開始。『ダンジョンを造ろう』で「MFブックス&アリアンローズ小説家になろう大賞2014」に入賞しデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すがやん

18
勘違いで出来る男扱いになって、色々大変になりそうな魔王様。物語も動きが出てきて面白くなってきた。新しいキャラも、やっぱり面白くて好きだな。2018/01/02

セイ

5
魔王様、苦労はしているけれど一応思ったようにことが進んでいて良いですね。帝国とうまく話を進められたのがすごいです。相手は買い被ってくれちゃってるし。人間の国だけ心配していればいいのかと思ったら、別の魔王の心配もしなくちゃいけないんですね。上手に勝てるといいね。2021/03/11

eucalmelon

1
ギルフォード皇帝、かなり人物だ。異種族と交渉する胆力、友と言いきる度量、さすがだ。ファース辺境伯の執事、クラースも食わせ者だ。読みの深さはマナできる気がしない。逸材だろう。乗り込んでいくノブナガはやるよねー。供の二人以外は敵、タングステンになれるとはいえ魔力量の縛りがある。引きこもりしたい者の行動力とは思えない。スズリ、助けられてよかったよねー、でも殺っちゃったよね…本当にノブナガの味方になるのか?2017/08/20

朱鷺鵜鷺

1
こういう、本人が全然意識してない所で偶然とか色々ありながらまわりが勘違いするような作品大好き。 新キャラがいっぱいなのですが、皇帝とか、イラストが渋いおじさまで、今までのキャラデザと味が違いすぎることに驚愕。 相変わらず次の巻に引っ張る終わり方なのが不満でもあり楽しみでも 内政チートのような事はしつつも、間違ってもオーバーテクノロジーにはならない程度で、本人の能力もあって負けないとは思うけど勝てるビジョンがイマイチ湧かないという 次の巻がどうなるか読めないあたりはなかなか高評価2017/01/23

おやぶん

0
別の小説でも本人の意図とは別のように周りが読み取って話が進んでいくってのがあるけど、こちらもそんな感じ。 それが面白いのでつい読んじゃいます。2024/08/05

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