メディアファクトリーのコミックエッセイ<br> コミュ障は治らなくても大丈夫―コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

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メディアファクトリーのコミックエッセイ
コミュ障は治らなくても大丈夫―コミックエッセイでわかるマイナスからの会話力

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784040683737
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今日から人と話すのが楽になる!入社してしばらくは原稿もろくに読めず、インタビューも苦手、ゲストに「絡みにくい」と言われ落ちこぼれアナウンサーだった、ニッポン放送の人気アナウンサー・吉田尚記。
そんな彼が、実践に実践を重ねてたどり着いた答え。それは、「コミュ障は治らないけど、コミュニケーションのルールを覚えれば、誰でも会話上手になれる」というものでした。

・初対面の人には先入観をぶつけても大丈夫
・質問はささいで具体的なことから始める
・「えっ!」というリアクションで会話の相手はぐっと話しやすくなる
・自分の弱点は強み(キャラ)になる
などなど、今日から使える実践的な方法が満載です。

初対面が苦手、うまく会話が続かない、話し相手に何を聞いていいかわからない…。
そんな、コミュニケーションが苦手なすべての人に贈る、今日から人との会話が少し楽になるコミックエッセイ!

水谷緑[ミズタニミドリ]

神奈川県生まれ。第22回コミックエッセイプチ大賞・B賞を受賞。
好きなものはモチモチした食べ物。
著書は「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」(KADOKAWA) 。
小学館「いぬまみれ」にて犬漫画「ワンジェーシー」、看護師のWebマガジン「看護roo!」にて「じたばたナース」連載。

吉田 尚記[ヨシダ ヒサノリ]

1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。ラジオ『ミュ‾コミ+プラス』(ニッポン放送)、『ノイタミナラジオ』(フジテレビ)等のパーソナリティを務める。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、常に情報を発信し続けている。主な著書に『ツイッターってラジオだ』(講談社)、『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)がある。Twitterアカウント @yoshidahisanori

内容説明

ニッポン放送の人気アナウンサー・吉田尚記。入社してしばらくは原稿もろくに読めず、インタビューも苦手、ゲストに「絡みにくい」と言われ落ちこぼれアナウンサーだった彼が、実践に実践を重ねてたどり着いたコミュニケーションの極意。それは、「コミュニケーションのルールを覚えれば、誰でも会話上手になれる」ということでした。人との会話が苦手なすべての人に贈る、読むと勇気がわくコミックエッセイ!

目次

第1章 コミュ障アナウンサーの迷走編(コミュ障がアナウンサーになった;話し相手の気持ちを汲み取れない;アイドルインタビューとつまらないやつ認定;コミュ障を治すための1000本ノック)
第2章 マイナスから始める会話の技術編(感情の出し惜しみをするな;思ったまま喋ったら、伝わった!;まずは「聞くこと」から始まる;「深い質問」よりも「ささいな質問」;先入観をぶつける;「驚く」はコミュニケーションの起爆剤;質問は「具体的」なほうがいい;「なぜ」ではなく「どうやって」;会話は「2秒空けない」ゲーム;「かまわれたい」欲を認める;「欠点」が強みになる)
第3章 コミュ障を救済する実践編(「会話の技術」実践編)

著者等紹介

吉田尚記[ヨシダヒサノリ]
1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。2012年に第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞。「マンガ大賞」発起人。ラジオ『ミュ~コミ+プラス』(ニッポン放送)等のパーソナリティを務める

水谷緑[ミズタニミドリ]
神奈川県生まれ。第22回コミックエッセイプチ大賞・B賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

59
【コミュ障を治すことはできない。でも会話のルールを覚えて練習さえすれば、誰でもコミュニケーションはうまくなる】コミュニケーションが苦手な人気アナが、会話のルールとテクニックを紹介するコミックエッセイ。2016年刊。<性格が変えられないように、どんなに変えようと思ってもコミュ障の自分は変えられないし、話している相手が本当は何を考えてるかなんて結局はわからない。20年間もがいて行き着いたぼくの結論は、自分を変えられないんだったら、もう会話をゲームだと思ってやってみたらいいよ、という諦めと開き直りだった>と。⇒2025/04/24

りんご

40
うちの長男はコミュ障なのではないかと、親である私は勝手に心配しておるのです。って事で図書館で目に止まったこの本を、そっと置いてみたのですが読みませんね。コミュニケーションには困っていないのかもしれません。「こんなこと聞いたら失礼かな?」「つまらないやつって思われてそう」「沈黙、、、つら」など、他人と一緒にいるとあるあるの瞬間ですね。でも感受性が鈍ってきた中年ともなりますとね、割とどうでもいいっす。聞きたいことは聞きます。つまらんやつでいいっす。沈黙どんとこいっす。ただ、ギスギスはしたくないね。これマジで。2023/04/17

しのぶ

23
何の因果か話すのが苦手分野なのにアナウンサーになった著者のコミュ障コミックエッセイ。参考になるかどうかは分からないけれど成程と読みました。「なんで?」と聞くより「どうやって?」と聞き大げさに驚く反応。この辺りは参考に出来る会話を繋げるコツかも知れない。2021/11/24

Nobuko Hashimoto

22
著者のようなタイプの若者を理解する参考になるかと手に取った。なぜアナウンサーになろうと思ったのか、なれたのかというくらい会話の能力が低かった著者は、観察と努力で会話のスキルをつけ、人に伝授するまでに至る。ただ、アナウンサーという職業柄許されているだけではないかと思う技やノリもあるので、自分をコミュ障と思う人がそのまま本書を真似をするのは危険かもしれない。参考にしつつも、著者のように自分で観察や分析を重ねることが大事ではないだろうか。コミュニケーションとはそれこそ相手あってのもの、TPOで変わるものだから。2017/10/06

左端の美人

22
自分じゃないコミュニケーション上手な誰かを目指したり演じたりして、失敗した経験がわたしだけじゃなくて良かった。。コミュニケーションはコミュニケーション自体を楽しめるようになったら勝ちなんだと思えました。そして、楽しめるようになればいいなぁ。実践してみたくなりました!コミュ障目線で描いてくれているのが嬉しい。勇気がもらえました。2016/08/11

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