- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > お笑いタレント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ryuko
21
オードリー若林さんのエッセイ。M-1で注目を浴び、社会に参加するようになっても、彼のネガティブさは変わらない。ネガティブを潰すのは没頭だと言っているが、ネガティブさがなくなったら若林さんではなくなってしまうような気がする。2019/09/15
tae
16
あんまり、良く知らない人だったけど面白かった。悩みのドツボにはまってしまうことあるよね。私も、作者を参考にして、抜け出そうと思った。2017/01/16
てつろう
16
オードリーの若林の下積み時代や考え方を知ることができた。2016/04/07
from_kumagaya
12
本編最後の章のタイトルが「春日」。最後の最後に名前が初めて出てきた著者の相方であるこの男こそが、著者の裏返しであり、あるいは憧れなのかもしれない。社会人になった証というものが、もしそのことに気づくことであったのなら何という皮肉であろうか。春日のあの余裕綽々たる生き方には底知れぬ魅力を感じずにいられないが、彼のような種類の人間の言い分はあまり知られていない。そんなもの無いからだ。ネガティブだからこそ救いを得ようともがくし、もがく人間の表現こそ美しくまた面白いのだ。2017/02/25
baba
9
自意識過剰をこじらせて、いろいろ頑張ってるけど、結果春日さんの「根拠のない自信」には勝てない・・・。でもそのネガティブさが多分若林さんの「才能」だと思います。あんまり大人になりすぎないで欲しい。2016/08/24