感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
62
第四弾となる今作では、おなじみ凪子先生と漫画担当の蛇蔵さんが海外上陸! ヨーロッパを中心に現地のオタク事情などもご紹介しています。さらにユニークな学生たちが続々登場。「津軽海峡冬景色」を熱唱しながら歩いているフランス人学生、日本人よりもジャニーズに詳しいベルギー人、自分の国の歴史を『ベルサイユのばら』で勉強したオーストリア人等々…。フランス、ベルギー、ドイツ、イギリス、オーストリア、チェコ、スイスなどで、日本語を学ぶ学生たちと交流するなかでの、彼らの愉快な勘違いや言い間違いに腹を抱えて笑ってしまうが、2022/05/14
たまきら
39
海外編も知らないことがたくさん!水戸光圀さんのこの漢字、則天武后のオリジナルだったとは…楽しかっただろうなあ。…最後のマンガが日本語が話せない日本人?の登場で、ここからまた違う展開があったら楽しいのに…な~んて思っちゃいました。夫は中東のどこかでこたつに実際に入ったそうです。2023/01/04
Twakiz
31
番外編の第4巻で,外国での日本語教育の現場のレポートです.くすっと笑えるのは健在.ドイツではみんないつもウインナーを食べてるわけじゃない.イギリスのことをイギリスと呼ぶのは日本だけ.スイス人はあまり腕時計していない.スイス人は律儀で時間にもきっちりしており日本人に通ずるどころがある(ので青い目の金髪美人と仲良くなれるかどうかは別)など興味深かった.外国語をこういうふうに学べば楽しいだろうなぁ.受検や出世やビジネスのためではなく.2018/12/08
るぴん
24
シリーズ第4弾。今回は日本を飛び出し、ヨーロッパ各地の日本語学校を巡る旅へ。どの国のエピソードも面白いし、興味深いけれど、イギリスの幽霊話には爆笑!「山下のせいでたくさんの人が亡くなった」って、言い間違いのまま漫画化するとすごく笑える(^◇^;)どの国の学生さんも熱心に日本語を学んでいるし、日本の文化や作品の大ファンだったりで、日本人として嬉しくなる。2017/08/23
ニョンブーチョッパー
22
★★★★★ 「はじめに」にも書いてあるように今までと逆パターンで、海外でのちょっと変わった日本語事情。1~3巻に比べてもっと自由なため「おかしさ」がより幅広い。海外の国の事情も知ることができてオトクな気分。1~4巻まで図書館で借りて読み終わってしまったけれど、応援する意味で買ってもう一回読んでもいいなあ。2020/12/27
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