メディアファクトリーのコミックエッセイ<br> いつもうっすら黒歴史

電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり

メディアファクトリーのコミックエッセイ
いつもうっすら黒歴史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040680675
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

スクールカーストの場外で過ごした青春…と、そこで学んだギリギリの処世術

友情・部活・恋愛――充実した日々を送る同級生たちを横目に、ほぼ友達もできず、男子との接点もなく、時には不登校にもなり、修学旅行や文化祭にすら参加せずに終わった高校時代。
ツイッターで後ろ向きな共感を集める漫画家が描く、スクールカーストの場外で過ごした青春の1ページ。
…そして、そこで学んだギリギリの処世術。
「なかったことにしたい黒歴史」だらけの青春ノスタルジーコミックエッセイ。

内容説明

友情・部活・恋愛―充実した日々を送る同級生たちを横目に、ほぼ友達もできず、男子との接点もなく、時には不登校にもなり、修学旅行や文化祭にすら参加せずに終わった高校時代。ツイッターで後ろ向きな共感を集める漫画家が描く、スクールカーストの場外で過ごした青春の1ページ。…と、そこで学んだギリギリの処世術。“なかったことにしたい黒歴史”だらけの青春ノスタルジーコミックエッセイ。

目次

第1章 高校1年生(高校時代に流行ったもの1 プリクラ;高校時代に流行ったもの2 有名ショップのサブバッグ;男子高校生達)
第2章 高校2年生(流行の仕組み;オシャレと疲労感;携帯電話のパケット代;パケット代節約術;黒歴史な毎日の乗り越え方1 外見に最低限の気を使う;高校時代の部活動)
第3章 高校3年生(黒歴史な毎日の乗り越え方2 学校の外に世界をつくる;黒歴史な毎日の乗り越え方3 表現をする;高校時代を思い出す)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鷺@みんさー

30
あー…この子はやっぱ「田舎だった」のが大きかったんだろうなぁ、と。田舎の閉塞感と帰属意識故の村八分半端ねぇらしいからな。でも私も、高校は辛かったの一言なんだけど、一応イベントだけ列挙すれば、進学クラスで満点とったり(一回だけな)、友達に紹介されて他校の男子と付き合ったり(数ヶ月で私から別れを告げた…会話続かなすぎて)、男女7人のグループ交際で、友達の彼氏に告白されたりした(別れてから告れや)。でも最初の頃ハブられたり、高二までは親が仕事の都合で広島にいて、家事もしなきゃいけなかったり、辛い記憶も多い。2023/07/07

えりっち

10
うっすらどころか、なかなかハードモードな学生時代ですね、、と読んでいて少し切なくなりました。2019/10/22

ヤスコ

10
高校時代の嫌なことを色々思い出してどんよりした。2016/10/10

かずちゃん

10
要は学校のしくみに合わない人がいるということ。だいたいの人はそんな少数派には、目をふさぐから悪循環をおこしているだけ。そしてそんな社会は学校だけで終わらない。 いくら少数といっても共感できる方はかなりいると思いますよ。 2016/03/10

Lazy Girl

8
いじめられているという訳ではなく、でもいつも独り。高校という狭いコミュニティの中での孤独は辛かっただろうな。作者自身も描いているけど外の世界(ネットなどでも良いから)に居場所を作ることで助けられるってことあると思う。2017/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10360673
  • ご注意事項