- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > KADOKAWA MFC
出版社内容情報
足フェチ靴職人、腕はいいが恋と性に悩みアリ!? 脚フェチ・ラブコメ!
脚、アシ、足、あし…美しい脚を愛する靴職人の情欲と恋情の物語。「不器用な匠ちゃん」「つるた部長はいつも寝不足」の著者・須河篤志が描く、最新ラブコメ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
12
この人の描かれる足も塗りも滅茶苦茶扇情的で好きなのだが、新作がド直球でビビる。成人向けも当然然りだが昨今脚フェチ、足フェチってそんな表に出て来ても良いのだろうか。兎も角、内容はなかなかシビア。世の中にはパブロフ犬の如く女と見れば欲情する類いの男がいるものだが、内に秘めたる情欲(フェチ)を如何にして発散するのか。それは必ずしも性欲と直結したものではないのである。ちなみに足フェチは足を見ればすぐ勃起するのだろうか。否である。女性の脚を見れば発情、女性と事に及んでも相手を慮らず足舐め、序盤変態の苦悩が描かれる。2015/11/02
袖崎いたる
11
全ての人間の物語が愛憎の対称性を軸に構成されると考えると、恋愛への辟易は物語への諦観になるのかもしれない。恋愛とは愛憎の対称性そのものの表現形式であるからして、全ての物語は恋愛のバリエーションの提示に尽きる、と言えるかも。恋愛の関係性の変種に長幼貧富などの身体的社会的な調子を付ける等、が重畳。が、この作品ではモノに着眼してる。部位としてのアシ、というモノ。それを輝かせる靴、というモノ。そうしたモノが人間の主人として君臨する、つまり存在の次元を所有の次元が侵犯してる、という葛藤が描かれてるように思われた。2016/03/15
sskitto0504
5
足フェチとはいえ反応早過ぎの正助がウケる…せっかくなら靴職人の面ををもう少しちゃんとしてほしいが、そういう漫画ではないのか…2016/10/12
コリエル
4
この人の作品はつるた部長しか知らなかったから、こちらはかなり生々しい雰囲気の作品になっていて驚いた。もう主人公はパットでも付けておけ。常時興奮してるんだから。2016/10/09
ホシナーたかはし
3
脚フェチにはたまらない、充分実用的な、みんなのしごと 靴職人。脚と靴がが綺麗に描かれています。2016/04/30