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出版社内容情報
胡太郎たちの活躍により、スコア争奪戦に勝利した桜南高校。次の敵は、芸術系――?
内容説明
点数で学校行事の充実度が変わり、周辺校同士の集団ガチバトルが行われるスコア制度。胡太郎たち4人組の活躍でスコア争奪戦で鮮やかな勝利を収めた桜南高校では、3年生を初めて修学旅行に送りだすことに。そんな中、胡太郎は奏と敵対する風紀委員・阿耶と出会う。那由の従姉でもある阿耶と奏の仲直りを思案していた矢先、近隣の菊ヶ峰高校が桜南へ宣戦布告。「ワタクシ達が勝利した暁には、我が校の文化祭で、桜南高校の方々をみすぼらしい姿で展示させていただきますわ―!!」「一応訊いておくね。人権って知ってる?」そして胡太郎は残念な幼馴染たちと、次なる戦いの準備を始めることに―やたらに楽しいハイテンション下剋上第2弾!えっへん!
著者等紹介
新見聖[ニイミヒジリ]
第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて審査員特別賞を受賞。滋賀県民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
10
下剋上第2巻 今回は芸術勝負で下剋上することに。正直展開は読めるんだけどなぜか面白いと思うんだよな。連勝してるけどこれから上手くいくかな?続きが楽しみ。巨乳でムッツリの阿耶と貧乳の腐女子の那由が思ったより気に入ってしまった。天音さんの天然っぷりには癒された。2015/08/06
真白優樹
10
三年生不在の中、勝負を挑まれ芸術勝負で戦う今巻。・・・今回は芸術ということもあってか静かであまり動かない勝負であり、今回は仲間達とのドタバタがメインともなっている。・・・本当、親友バカ軍団というかノリが某リトバスと似てるというか・・・前巻を楽しめた人なら楽しめるであろうこと請け合いである。そして出番が少ないながらも出てきてきっちり魅せてくる天音が凄い。・・・このお姉ちゃんがもしコタを意識し始めたりしたら強力なヒロインになるだろうな。カナやナユにはない時間の積み重ねがあるわけだし。 次巻も楽しみである。2015/07/26
しぇん
10
スコア争奪戦再び。今回は芸術性で競うという事で、一巻より戦争という感じがしないかもです。最後の最後の争奪戦まで来ると少し盛り上がり狩りますが、基本的にゆる~く学園コメディを楽しむのが良いのかなと。相変わらず、お隣の天然のお姉さんが一番可愛かったけど、ラブにならない今の関係のまんまが良いのかもなと思ったり。2015/07/22
晦夢
9
下克上第二弾。今回は菊ヶ峰高校に宣戦布告され、芸術での勝負となる。前巻に引き続きノリはいい。しかし芸術での勝負とあってそこの盛り上がりは今ひとつだった。まあしょうがなくはあるんだけど。そしてノリはいいがネタが微妙に感じた。芸術だから那由の活躍が見れると思ったがそうでもなかったのが残念。それにちょっと予定調和的に進み過ぎな気もする。風紀委員の阿耶も出てきてこれから盛り上がっていきそうで楽しみ。2015/07/28
サエズリ割津
8
今回は表紙から那由回か?と思ったが奏回でした。話としては前回雉乃森との争奪戦に勝利し、少しの下剋上を果たした桜南高校。新たに立ちふさがるのは芸術面で才を発揮する菊ヶ峰高校だった。今回も胡太郎のツッコミがキレていて面白かった。那由の従姉の阿耶がツッコミ属性なのにすぐ話をエロ方面にもっていき、結局大ボケをかますところがポンコツかわいい。これもう完全に次巻で決着つくフラグ立ってるきがしますが、キャラの掛け合いが好みなので次巻も期待。2015/07/29
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