ＭＦブックス ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた〈６〉

桂 かすが【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 299p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040676173
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

エルフの里を救ったマサルだったが、戦いでの疲労とドラゴン戦の際の汚水が原因で寝込んでしまう。 復帰したマサルを待っていたのは、開拓地を新たな村とし、そこを統治してみないかというオルバからの提案だった。村を作ることには問題はなかったが、領主である伯爵との交渉は難航する。しかし、突如現れたリリによって、伯爵との交渉は強引にまとめられてしまうのだった。リリは一向にエルフの里を訪れないマサルに、業を煮やしてやってきたと言う。
リリと共に里へ着くと、マサルたちを待っていたのは、エルフからの感謝！感激！雨あられ！
村、防壁、城、新たな嫁、なんでも作る日常系パート開幕です

【著者紹介】
関西住在。小説投稿サイトに入り浸っているうちに自分でも何か書けるのではと思い、練習のつもりで書き始め現在に至る。趣味は読書と猫様のお世話、時々ネットゲーム。
「自分が今まで読んだ沢山の本の感動の、ほんの一部でも再現できれば」と著者は語る。

内容説明

エルフの里を救ったマサルだったが、戦いでの疲労とドラゴン戦の際の汚水が原因で寝込んでしまう。復帰したマサルを待っていたのは、開拓地を新たな村とし、そこを統治してみないかというオルバからの提案だった。村を作ることには問題はなかったが、領主である伯爵との交渉は難航する。しかし、突如現れたリリによって、伯爵との交渉は強引にまとめられてしまうのだった。リリは一向にエルフの里を訪れないマサルに、業を煮やしてやってきたと言う。リリと共に里へ着くと、マサルたちを待っていたのは、エルフからの感謝！感激！雨あられ！村、防壁、城、新たな嫁、なんでも作る日常系パート開幕です！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[徳浄さん]

目立ちたくない、目立ちたくないといいながら一番目立っているじゃないｗ。やっぱりリリ王女も嫁にして目立たないわけない笑。村を作ってお城（それも日本の・・ｗ）作って。いいのか。土地の権利とか・・。未開地いっぱいあるからいいのか。

2017/09/17

[アウル]

前巻のエルフの里防衛戦の事後処理な巻。領主になったり、エルフ達に勇者とばれたり、新たにエルフの嫁が増えたりと忙しい日々を過ごすマサル。新たに戦力が補強されたがまたもや後衛職とはｗエルフもニート問題に頭を抱えているのには笑った。次巻の展開はどうなっていくのかな？

2015/04/30

[nawade]

★★★☆☆　エルフの里防御線後の後日譚を描いた戦闘色の薄い地味目の回。領主になって内政モードに突入？エルフの英雄として祭り上げられることになったものの、目立つことが嫌いなマサルの尻を叩いて式典等に参加させるエリーとアンのタッグが微笑ましい。後、ティリカの容赦無さに笑ってしまった。また一人嫁が増えて、もはやハーレムと言っても過言ではないのにハーレム臭がしないのは何故？

2015/04/24

[しまふくろう]

続けて購入。イラストは相変わらずよかった。　物語はエルフの王女を嫁に貰ったり領主になったりと忙しい話。　主人公はやっている事は派手になってきたのに、一巻から変わらないヘタレぶりが凄い。

2018/08/16

[alleine05]

嫁追加編。最初の嫁たちがほぼ同時期にそろったので、この四人でヒロインは固定なのかと思っていたら追加ありなのか。まあ加護の設定からしてそういう方向性の作品だしな。しかしあまり節操なく増やしても他の嫁の顰蹙を買いそうだし、お話的にもそれぞれのヒロインのバランスを取りづらくなるので難しいところ。今後嫁が追加されるとしたらどんなタイプだろう。とりあえずダークエルフの嫁追加はあるだろうと予想しているのだけど。最新刊まで追いついたけど、WEBの方はもうちょっと先まで進んだところで更新が止まっているようで心配。

2015/06/21