吉野北高校図書委員会 〈1〉

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吉野北高校図書委員会 〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040676050
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞の青春小説が、小説装画を務めた今日マチ子により完全コミカライズ! 地方の高校を舞台に、悩み、揺れ動く図書委員たち。切なさ満載、胸キュン必至のシリーズ第1巻。図書委員の高校2年生・かずら。気の合う男友達で委員仲間の大地が、可愛い後輩・あゆみとつきあいだしたことから、彼への微妙な想いに気づいてしまった。 だけどこれは恋ではないと、自分の気持ちにふたをする。一方、そんなかずらへの恋心を抱える、同じく委員仲間の藤枝は…。

【著者紹介】
今日マチ子(きょう・まちこ)●東京都出身。マンガ家。ブログ掲載の作品をまとめた『センネン画報』で注目を集める。著書に、『みかこさん』『cocoon』『U』『アノネ、』『みつあみの神様』『5つ数えれば君の夢』『いちご戦争』など多数。2014年、手塚治虫文化賞新生賞を受賞。書籍の装画なども多数手掛ける。気鋭の劇団「マームとジプシー」との『cocoon』舞台化公演、AKB48のCDジャケット画寄稿、相対性理論やくしまるえつことのプロジェクトなど、幅広く活躍する。2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞。2006年・2007年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」選出。(『センネン画報』)2010年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」選出。(『cocoon』)2011年 ダ・ヴィンチ電子書籍アワード「コミック・絵本部門賞」受賞。2013年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」選出。(『アノネ、』)2014年「第18回手塚治虫文化賞新生賞」受賞。(『みつあみの神様』『アノネ、』『mina-mo-no-gram』『U』)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

30
原作にも今日マチ子さんにも前々から興味があったので購入。切ない甘酸っぱい雰囲気に大満足。2015/05/02

akihiko810/アカウント移行中

26
山本渚の小説原作。とある地方都市の高校の図書委員会の生徒たちの、恋愛群像劇マンガ。  山本渚という作家さんは初めて知った。ダ・ヴィンチ文学賞という賞を本作原作で取ったらしい(凄い賞なのかどうかもわからん)。 内容は少女漫画では王道中の王道、仲良し3人組の三角関係もの。甘酸っぱい青春の恋愛模様が収められている。王道の恋愛青春漫画なので、楽しめる 2022/07/21

non

21
ずっと気になってて、やっと読めました。原作が大好きで、今回の絵も素敵でした。今日マチ子さんの絵は吉野北高校図書委員会の雰囲気にぴったり。何回読んでも甘酸っぱい。そしてやっぱり藤枝のキャラクターが好き。原作もだけど、ムカデのところは毎回思わず笑っちゃいます。藤枝、がんばれ(笑)次も楽しみに待ちたいと思います。2015/05/28

阿部義彦

13
今日マチ子さんの漫画。元々は雑誌ダ・ヴィンチに連載されていたらしいです。個人的には雑誌ダ・ヴィンチとは仲良くなれません。2018/05/12

びすけっと

10
2015年4月刊。初出 ダ・ヴィンチ。雑誌連載を眺めてはいて、山本さんの作品も読もうと思っていた矢先に刊行されました。なるほどそういうお話だったのかあ。共学校で純朴な雰囲気が愛おしいく、うらやましい。「好きってどういうこと?」。そのようなことを考える日々がある彼ら彼女らが輝いています。2015/05/11

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