マッサンが愛したリタの料理レシピ

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マッサンが愛したリタの料理レシピ

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  • サイズ A5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040674636
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C2077

内容説明

NHK連続テレビ小説「マッサン」、妻エリーのモデル竹鶴リタがマッサンを支えた味を完全再現!マッサンとリタの実話エピソード満載。

目次

竹鶴家トラディショナルメニュー(食材を大切に―竹鶴家の味を決める万能スープ;ピアノが笑う部屋で―冬の温かシチュー;ひと手間というリタの思いやりが隠し味;竹鶴家のクリスマスのご馳走―〆はご飯で;政孝とリタのロマンを語る幸せのプディング ほか)
リタ竹鶴アフタヌーンティーメニュー(スイスアップルタルト;ティータイムサンドイッチ;プレーンショートブレッド;チョコレートファッジ;トマトの卵詰め ほか)

著者等紹介

竹鶴孝太郎[タケツルコウタロウ]
1953年(昭和28年)、北海道余市に竹鶴威・歌子の長男、ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝・リタの初孫として生まれる。青山学院大学経営学部を卒業後、ニッカウヰスキーに入社し、広島支店で営業、本社経理部などを経て、ニューヨーク事務所に4年、アサヒビール商品開発部などに2年出向。その後、阪神淡路大震災復興として雇用創出を提唱するパソナ南部代表が進めた大型商業施設(神戸ハーバーサーカス)開設に副社長として出向するなど、約20年間勤務したのち退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヒデミン@もも

36
ドラマを見逃したのが残念だと感じるほど美味しいそうなの料理もさることながら、構成、写真がいい。古いアルバムのような二人の写真。スコットランドの当時の雑誌に掲載されていた料理の古いレシピ。リタの自筆のレシピ。再現された料理の器や小物がアンティークらしさがよく出てる。そして二人の孫竹鶴孝太郎さんの料理にまつわるエピソードがお見事。ごちそうさま。2015/10/11

panashe

19
マッサンとリタは素敵なご夫婦だったのですね。 当時これだけの食事とデザートを作るのは大変だったでしょう。 リタはイカが好きなご主人の為に「塩辛」も作ったとか・・・。 リタが時間をかけて心こもった料理を作り、マッサンはゆっくり味わって食す。 「美味しかった」ではなく「**が***で美味しい」と表現したそう。 何時間もかけて作った料理を5分で食べるなんて!とマッサンは言っていたそうです。 お互いを思う心遣い、素晴らしい。 2015/10/23

chatnoir

9
温かいものは温かいうちに...って、基本なんだけど、手順が悪いとちょっとさめちゃったりするよね。漠然とおいしいじゃなくて、何がどうだから美味しいというのが苦労して作った人への礼儀。当時の北海道では洋食の材料もそろわなかっただろうに、素敵な料理が沢山です。和食も相当な腕前だったらしく、尊敬です。バスケットとか荷物を持つ手を変えてはいけないってゆうマナーはよくわからないなぁ。2015/12/21

チョビ

2
丁寧なレシピでマッサンを影から支えたリタのピューリタン的な性格が目に見える。全体的にこってりとしていて、ハンドミキサーやミキサーがあった方がいい。ただし、リタの写真を見ていると太りそうな素材を多量に使用している割りに細い。…努力すべきか否かはお任せしますが、このような料理を戦前戦後の日本人の口にあっていたことに、リタだけではなく日本人の食に対する貪欲さはいつの時代も変わらないのだな、と思った。2015/05/15

ryuryu

2
図書館本。ドラマの中では和食ばかりだったけど、あの時代の洋食を工夫しながら作っていたんだと思いました。2015/05/05

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