出版社内容情報
大人になると、実家を出るタイミングってなかなか難しい。実家あるあると一人暮らしへの憧れあるある満載の、実家女子は共感度100%のコミックエッセイです。
内容説明
実家暮らしはラクだけど、ちょっぴりしんどい…?のん気で楽しい実家暮らし、でも私、ずっとこのままでいいのかなあ。モヤモヤ共感度100%!実家女子コミックエッセイ。
目次
30歳のバースデー
お母さんと一緒
実家暮らしはやめられない?
母とテレビ
モバイル母さん
ヤマがおわれば
「いいね!」は遠い
お父さんが帰ってきた
秘密がないのが悩みです
お父さんのプレゼント〔ほか〕
著者等紹介
曽根愛[ソネアイ]
茨城生まれ千葉育ち。セツ・モードセミナー卒業後、30すぎまで実家暮らしを満喫し、只今東京都在住のイラストレーター。おもに本や雑誌の挿絵などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きつねこ
49
実家暮らし30才女子の一人暮らしに憧れるコミックエッセイ。確かに隣の芝生は青くてキレイかも。私も大昔結婚するまで実家暮らししていたけど、学生の頃一人暮らししていたので、実家の有り難さがすごくよく分かって、居心地良くて、家を出る選択はなかったなあ。一人暮らしも結婚も、ゆるふわの楽しい事ばかりじゃないのは確かだわ。やってみないと楽しさも辛いとこもわからないけどね。2015/09/12
なるみ(旧Narumi)
21
図書館で偶然手に取った一冊。30歳、実家暮らしのまみさん。ちょっと疲れてる時に読んでしまったせいか、実家を離れたいと思う割には現実感が伴わない感が。でも、だんだん現実感が伴ってゆく感もあったので、再読することがあったら印象も変わるかな、と思いました。2018/08/13
アコ
20
Kindle Unlimited:著者2冊め。てっきり実家(実親)とわかり合えないものがあったり、やってみたいことが見つかって実家を離れたい!という話かと思いきや全然違った。著者がいうところの結婚・出産をして“ちゃんと人生を歩んでいる”友人と自分を比較して「親元から離れたほうがいいよね?いやでもなぁ〜」の繰り返し。それが最後までそれが続くので、なんだこりゃ状態。/似た経験があればわかるのかな。わたしはさっさと実家を出たのでイマイチ理解できないのかも。2021/10/02
ちはや
20
私は高校卒業後結婚までの9年間一人暮らし。地方の高校だったので進学組は必然的に一人暮らしか寮生活。それとうちの親の考えは社会人になったら家を出る。だから余計に出やすい環境だったかな。まぁ、個々の事情で実家から出れない人もいるだろうけど、個人的に言わせてもらえば一人暮らしは経験すべき。特に男子ね!2016/03/15
ozoz
12
のほほんと暮らしているまみさんにムカムカしながら読んだのは、自分が一人暮らしをしていたから。自由に使えるお金・時間・内容は人それぞれ。他人の暮らしは良く見えてしまいがち。比べないという考え方に落ち着いた、まみさんの結論はありがちだけど、心身快適に暮らすのが一番。強烈なお母さんと、こだわりのあるお父さん。ほのぼのおばあちゃん。共同生活家族だからこその面倒なこともたっぷり。女性に家事をおしつけるわかりやすい彼に、現実こんな男性たんまりいるよとため息。2015/09/12




