内容説明
公認会計士が実務で使う知識だけをやさしく教える本。簿記検定3級にも対応!
目次
第1章 簿記の基本を知る
第2章 仕訳のルール(仕訳の基本ルール;「資産」とは何か;「負債」とは何か;「純資産」とは何か;「収益」とは何か;「費用」とは何か;その他の仕訳)
第3章 決算書を作成する(決算書作成の流れ;決算整理とは何か;決算整理;決算書を作る)
第4章 経理の仕事を知る(経理の役割;経理の仕事;経営分析をする;巻末付録)
著者等紹介
内川清雄[ウチカワスミオ]
1945年生まれ。史上最年少で公認会計士の資格を得る。2004年4月にコンパッソ税理士法人を設立、現・代表社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nbhd
13
簿記本3冊目。なんとなく簿記感がわかってきた気がする。まず大事なのは「左と右の感覚」で、左→借方、右→貸方、という絶対ルールがある。次に大事なのは5つのグループ、すなわち資産、負債、純資産、収益、費用だ。貸借対照表と損益計算書に照らし合わせると、この5つのグループもそれぞれ左と右の属性を持っている。資産→左、負債→右、純資産→右、収益→右、費用→左。これは、「なぜ?」と疑問を持つ前に、「1+1=2」のように体に染み込ませる基本だ。あらゆる取引(お金の流れは)「左と右」、「5つのグループ」に振り分けられる。2024/08/12
晩鳥
2
簿記について何となく分かってきた。2023/07/08
ポンくん
1
図書館で借りた2017/06/09
みかんさん
0
借りたけど少ししか読めなかった2018/03/09
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- 和書
- たゆたえども沈まず