内容説明
痛く、楽しく、青くさい!爆笑、後悔と開き直りの女子校エピソードが満載。オール新作!女子校出身漫画家8名の実体験コミックエッセイ。
目次
女子校☆ぶる~す(まずりん)
女子校はユートピアだと思ってた、女子校の友情、女子校を辞めてみた(蟹めんま)
禁断の女子校ワールド、女子校の百合カルチャー(辛酸なめ子)
珍獣女子と呼ばれて―女子校育ちと恋愛(水谷さるころ)
女子校に10年漬かってみたら(カザマアヤミ)
痴漢にあうってどういうこと?「正門前で5年間毎日踊り続けた男」「無関心先生!」(田房永子)
女子校個性派白書(大石蘭)
人生ずっと女子校でした!(松苗あけみ)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
25
2021/8/2に購入済みの本で、未登録でした。 それぞれの立場で、割と好き勝手に書いていて、男子高校出身の私にもそれなりに興味深い本でした。 同性しかいないという気楽さはあるでしょう。別学出身者は共学高校出身者に比べ、やはりウブ、という、身も蓋もない話も聞いていて、そこはそうだろうとも思います。 解説の酒井順子さんが執筆者一同を代弁されています。こういう本は本当にお好みで。2023/09/20
ann
22
蟹めんまさんのファンなので。女子校特有のヒエラルキーは存在していた。2016/02/01
日奈月 侑子
16
女子高出身という事で読んでみましたが、あるあるというネタと「正直ここまでディープではなかったけど、こんな感じのとこもあるんだー」が半々くらい。逆に下ネタ受け付けなくなってしまったタイプなので、初っ端の話ではちょっと首を傾げましたが、まあそういうパターンもあるんだという事で…。 個人的には大石蘭さんの描いた部分が一番興味深く読めたかも知れないなという感じでした。タイプ別にちょっとずつ掘り下げて解りやすく描かれていて、「居たよ…居た居たこういう人」とか「これ当てはまるわー…」なんて生温かい目線で見てました。2014/12/09
まつじん
6
ヤッパリ幻想の目で見ちゃうワ。2020/12/25
erie
6
多種多様で面白い。しかし個人体験のエッセイなので、アカデミックに正しいとされていることが書かれているとは限らない。同性愛指向は環境と期間限定というのはそういう人もいるかも知れないけどそうでもない。性犯罪の話は深刻なので、もう少し具体的な取り組みにまでつながると良い。東大でロリータ服は…というコメントもあったが、またアカデミアと服飾はいろいろな意見があるが、駒場の総合文化だと違和感はない。多才でいいねえ。読めない魚喃キリコは長年興味はあったが電子版がない。日本に住んでいたときに買えばよかった。2020/07/07
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