感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽてちゅう
18
ミニマリストを目指す自分としては「ギャーーッ!!!」ってくらいに物が多い家なんですが、居心地良さそうに感じるのは、家族やペット、友人達との思い出と、手作りの品々がギッシリ詰まった家だからなんですね。家そのものを建てるのはちょっと無理だけど、家の中をどう彩るかは住む人次第。憧れちゃいます。ターシャさんが長い年月を費やして創り上げた家を1度覗いて見ませんか?2021/11/21
びいなす
1
ハードカバーの写真集。丁寧な説明がされてるので、ターシャの生活がよく分かります。夢のような、タイムスリップした世界です。新しい物好きの人が多く、ミニマリストが流行って久しい現代ですけど、私も最近古い物の良さが少し分かってきました。私事ですが、私の明治生まれの祖父が、ごちゃごちゃと古い物を捨てずにためてたのも思い出し、懐かしくなりました。その中には、雨の日に使う簑や笠があり、実際に使ってたんです!びっくりしませんか?2020/02/25
あおい
1
図書館本。ターシャさんはジーパンとか穿かないんだな・・・実家の古いものことごとく断捨離しちゃったけど、、、まあターシャさんの家とちがって値打ちモンはないけどね~2020/02/12
三井寿里
0
1800年台の生活を愛してやまなかったアメリカの絵本作家ターシャ・テューダー。長男のセスが一人で建てた、ターシャの理想の家を案内する贅沢なオールカラーの一冊です。ターシャの世界を愛する写真家リチャード・W・ブラウンの写真はどれも美しく、本当にその場にいてガイドされているような気分に浸れます。惜しいのは既に絶版で新品は手に入らないこと。私は図書館で借りて読みました。KADOKAWAさん、復刊をお願いします。2022/02/12
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- 和書
- 野を走るロミオ