内容説明
京都在住の大人気ブロガーのくらしと家事のヒント集。
目次
１章 私のおうちしごとに欠かせないもの
２章 毎日のおうちしごと
３章 おうちしごとの道具たち
４章 季節のおうちしごと
５章 はたらく台所
６章 手間を楽しむ
著者等紹介
田中千恵［タナカチエ］
１９７２年５月６日生まれ。京都生まれの京都育ち。２０１２年からはブログ「おうち＊」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふう
78
娘が中学生くらいの頃、デパートで食器を見ていたら、「たいした料理もしないのに食器ばかりかってどうするの？」と言われてしまいました。「あっ、いや、いい食器があれば作る意欲がわくかなと思って。」と言ってはみたものの、いっこうに上がらない料理の腕。片づけや掃除などはけっこう好きで得意なんですが…＾＾；。 感心したのは、バランスがとれていて充実した朝ご飯。仕事をしているとここまではできないと思いますが、近づく工夫と気持ちは持っていたいですね。土日に遊びに来る孫のために、心を込めて、楽しく頑張ります。2016/10/14
あつひめ
63
そうそう、こういう暮らし方を大切にしたいんだよ…と夢中でページをめくってしまった。やらされている…という気持ちではなく、好きだからやりたいという気持ちが文面からも写真からも溢れている。私より年下さんですが、憧れます。できそうな部分とそうでない部分があるのは、家庭ごとのやり方もあると思うので、参考にしながら、自分の嬉しい楽しいを見つけて実行継続したいと思いました。なんだか、台所に立って何か作りたくなってきた。これこそ、本の魔法かもしれない。2016/09/08
ねむねむあくび♪
55
図書館の本。あまりに素敵な主婦っぷりに、介護の気配も、やんちゃな三人のお子さんの気配も、よく分からなかった。生活感を出さないようにしているのだろうが。読み手側の立場から言えば、介護や子育ての大変さをどうやって工夫して、ゆとりある丁寧な暮らしをしているのかが一番興味があるところ。その辺りが全く見えないので、綺麗過ぎて、まるで雑誌の素敵な奥様紹介ページのように感じてしまう。良いコンテンツも、見せ方が残念だと活かされない。2018/07/12
ハッピースマイル
38
家事全般が苦手な私。特に台所…。仕事終わりでくたくたの時や子供の面倒見ながらｱｾｱｾしつつ、夕飯作ったり洗濯物畳んだり。いつも家族に対して「家の事なんで手伝ってくれないんだろう」ってｲﾗｲﾗしてたけど、それ以前に、「家族においしい料理を作ってあげたい」という気持ちをすっかり忘れていたことに気が付いた(汗)。間違いなく、この本のようには私には出来ない！。けど、たまに読んで、何のために私は家事をするのか思い出させてくれる本になりそうだ。図書館で借りたけど、買おっかな。2015/11/12
アクビちゃん@新潮部😻
37
【図書館】どうして、センスが良いのだろうか！？羨ましい～！！ただのザルなのに、お洒落に見えるし（笑）うちは安い物を大量買いなので、これから本当に良いと思った物だけを置いて大切に使っていきたいな♪2015/12/03
