子どもの詩の園

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784040667591
  • NDC分類 K931
  • Cコード C8771

内容説明

病弱だったスティーヴンスン少年の喜びと悲しみを、親友であるかのように深く理解し、絵にしたターシャ。二人の愛が注がれた子どものための詩の本。『宝島』のスティーヴンスンが著した、1885年以来のロングセラー!

目次

子どもの園(こんなかんがえ;夏はひるま、ベッドにねて ほか)
ひとりあそび(見えない友だち;積み木の町 ほか)
おもいでの園(ひるまと夜と;巣の中のたまご ほか)
ことづて(ウィリーとヘンリエッタに;お母さんに ほか)

著者等紹介

スティーヴンスン,ロバート・ルイス[スティーヴンスン,ロバートルイス] [Stevenson,Robert Louis]
1850年、イギリス、エディンバラ生まれ。小説家、詩人、エッセイスト。弁護士の資格をもつ。生まれつき病弱で転地療養しながら作品を創作した。代表作に『宝島』(1883)、『子どもの詩の園』(1885)、『ジキル博士とハイド氏』(1886)ほか。1887年、アメリカへ移住。その後、病弱な体に適する気候を求めて、サモア諸島で暮らし、1894年、44年の生涯を閉じた

テューダー,ターシャ[テューダー,ターシャ] [Tudor,Tasha]
1915‐2008。アメリカで最も愛されている絵本作家。オリジナルの絵本やさまざまな物語に挿絵を描き、その数は100冊以上。30歳、ニューハンプシャーの田舎で農場暮らしを始める。4人の子供に恵まれるが、43歳で離婚。56歳からバーモント州の山の中で、自然と動物に囲まれ、19世紀風の暮らしをおくる。ターシャが自分で作った庭は、世界中のガーデナーの憧れとなる

ないとうりえこ[ナイトウリエコ]
内藤里永子。翻訳者、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

8
この本はスティーブンスン35歳の時に書かれたもの。『宝島』で名を為した彼は、幼い頃から病弱であったという。それゆえの夢想の時間、豊かな空想に心を遊ばせることで、彼独自の世界を掴んだのだろう。子どもの心に浮かぶものの「本当」を、子どものことばで再現する力。そして、その世界をみごとに描き上げたテューダーの絵のすばらしさ。見えないものを見る子どもの目がこんなに深く、こんなに広い世界を見つめているとは……。「詩の園に ことこわにあそぶ まぼろしの子ども」は、ここに確かに生きているのだ。2014/08/07

みけのすずね

7
身体の弱かったスティーブンスンが幼い頃、ベッドで想像した世界がそのまま再現されているような詩集。「ひとりで、川にそって、山すそをのぼって ゆめの国を行く」ねむりの国、「こまったことに であっても、むじゃきで、しょうじきでいるようにね。 しあわせなこころ、しあわせな顔つき、みどりの土地で、しあわせなあそびをあそぶこと、これが、むかしから、王さまや、賢人になる道だそうだよ」子どもそのものが映しとられているのと同時に、乳母が見守るようなあたたかさも感じられる。ターシャ・テューダーの挿絵がぴったりで、すてきです。2014/08/24

秋桜

5
あの「宝島」を書いた作家さんだとは知らずに、図書館で可愛い子供の絵に惹かれて手にとりました。懐かしいと感じた絵は、「タ―シャ・テューダ―」でした。ロバート・ルイス・スティーヴンスンが子供の頃病弱であった頃、ひとりあそびをしながら空想の世界へ。。不安や希望や夢など心のうちを打ち明けた詩集。夜、寝る時に不安な思いをした経験は、私たち大人も、子供の頃に経験したと思います。ちょっと読んでいて、病弱で一人遊びをしてたスティーヴンスンを抱きしめたくなりました。小さな子供さんには読み聞かせもいいのではと思いました。2015/01/22

月音

4
スティーヴンスンおじさん?それ、誰?ああ、あの子。あの子ならロバートだよ。僕の友達。スティーヴンスンなんて人、知らないなあ。僕たち、いつも海賊やハンターや小人になって遊ぶんだ…。病弱なロバートはベッドで過ごす時が多いけれど、こう言ってくれる友達を世界中に持っているだろう。子供の夢、憧れ、喜びと怖れ、病身のもどかしさと、みんなと一緒に遊べない寂しさ。スティーヴンスンは遠い日の思いを、今この時に感じているかのように詩にする。懐かしいよりも共に遊び、笑いあい、おとぎ話を聞いている気がした。⇒続2025/05/20

ろばこ

3
「宝島」等の作家スティーブンソンの詩集。体が弱く、ベッドで過ごすことが多かった彼の子供の頃の空想が鮮やかに、そのまま焼き付けられている様に感じた。ターシャの絵も詩の世界そのまま。素晴らしい。2015/05/15

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