内容説明
健康に関して、今まで無条件に常識だと思い込んでいたことが、生理学的に考えると真逆、むしろ非常識かもしれない。健康なうちに病のことを考える。ひいてはそれが、残りの人生をどう生き、どう死んでいくかを決定づけます。西洋・東洋の医学と伝統医療の第一人者だから知っている、真・健康習慣の集大成。突然死を防ぐ!
目次
第1章 体を冷やさない方法(朝起きたら一杯の白湯を飲む;冷房の設定温度を3度上げる ほか)
第2章 自律神経を整える方法(朝の光を浴びる;朝食は前日の夕食とのバランスを考えて ほか)
第3章 活性酸素から身を守る方法(抗酸化作用のある食品を食べる;迷っているくらいならタバコをやめる ほか)
第4章 代替療法を取り入れる方法(マルチビタミン・ミネラルを活用する;漢方を取り入れる ほか)
第5章 自分の体は自分で管理する(検診至上主義に陥らない;薬は考えて服用する ほか)
著者等紹介
川嶋朗[カワシマアキラ]
1957年東京生まれ。医学博士。東京有明医療大学教授、東京女子医科大学非常勤講師。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院などを経て2004年から2014年3月まで、東京女子医科大学附属青山自然治療研究所クリニック所長、准教授。漢方をはじめとするさまざまな代替、伝統医療を取り入れ、西洋近代医学と統合した医療を行う。西洋医学での専門は腎臓病、膠原病、高血圧など。日本統合医療学会理事、日本抗加齢医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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