ＭＦ文庫Ｊ 魔技科の剣士と召喚魔王（ヴァシレウス）

三原 みつき【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2013/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040666556
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

剣の達人・一樹は召喚魔法を総べる神魔から謎痕“エニグマ”を授けられたことで国立騎士学院の魔技科へと進学することになった。剣技を磨き林崎流を継ぐはずだったのに、一樹は女子ばかりの魔技科でおぼつかない魔法の特訓を始めることになる。そんな一樹の妹で剣技科の生徒会長を務める鼎は、一樹の魔技科進学が不服。魔技科の生徒会長が一樹に馴れ馴れしいことも不愉快らしく―？対抗する二つの生徒会の狭間に立つことになった一樹！召喚魔法使いの証・聖痕“スティグマ”を目指して剣と魔法をデュアルに繰るスクールバトル・コロシアム、いま開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オオトリちゃん]

主人公は剣使い？魔法最強の世界だから剣技は低く見られている？コロシアムで戦う？はて、どこかで聞いた事があるような、観た事があるような、読んだ事があるような、気がするような？ｳｳｳ…気のせいじゃないですお！う～ん某作品なんかと比べると異能技や会話に個性を感じないんだよなあ。悪かないが、何とも平凡極まりない。これからの市場ではねぇ、もっと突き抜けたものが欲しい。そこでブレークスルーを決めるんだよ。＜最後の侍＞(ラストサムライ)の様なギャグセンスが足りないんだよ。厨二技名にもっと工夫を凝らして笑わせてくれよう。

2015/12/16

[トゥッティー]

設定もきちんとしてて面白いライトノベルだった。

2014/08/18