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内容説明
ニートでヒキコモリ、だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。世界を「クソゲー」と呼ぶそんな二人は、ある日“神”を名乗る少年に異世界へと召喚される。そこは神により戦争が禁じられ、“全てがゲームで決まる”世界だった―そう、国境線さえも。他種族に追い詰められ、最後の都市を残すのみの『人類種』。空と白、二人のダメ人間兄妹は、異世界では『人類の救世主』となりえるのか?―“さぁ、ゲームをはじめよう”。
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- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海月
67
人気作らしいので読んでみることに。自分的に空のイラストが好みではないですがヒロインはたまらんすね!あとがきのイラストも必見です。ストーリーとしては引き篭もりゲーマー兄妹が『勝敗は全てゲームで決まる』異世界に入り込むみ人類代表を決めるのが一巻のおおまかなストーリー。細かいルールは10個と16種族がいて更に神がいる世界らしいです。続巻はいよいよ種族制覇に挑んでいくようです。個人的に一巻だけ読んで中だるみはしたけど続編も読みたいと思える作品ですね!なので追いかけますよー!2022/07/02
ソラ
39
アニメが面白いとの話を聞きつけて、見る前に予習もかねて購入。結構好きかも、次も期待。2014/07/19
Ame
33
アニメの補足として原作を読んでみました。強調点の多さや容姿に関する記述のくどさ、文章の癖が強くて読みにくかったです。(ライトノベル慣れしてないだけ?) 挿絵の美麗さはさすが本職といったところでしょうか。最近濃い作品が続いていたので箸休めにちょうど良かったです。2014/07/24
harass
27
年末に嘘喰いという漫画にハマッて、ゲームの駆け引きのアニメがあったなあと思いだして、このラノベを手に入れる。異世界もの。いろいろ苦笑しながらも読んでいったが、すっかり忘れていたことがあった。カイジとか嘘喰いとかの頭脳戦を期待すると肩透かしを食うと散々言われてたのだった。そういや一度見ただけのアニメでそう思ってたのだった。特にこのチェスはいかんだろ。勢いとキャラに萌えれるかどうかというラノベともいえるが、いろいろ考えてみて気づかされたところがある。ラノベとそうでない小説など違いなど。読んで損ではなかった。2016/01/30
眼鏡のおっさん
19
これぞラノベというキレの良さだと思う。兄妹のキャラ、強さ弱さ、話の筋の分かりやすさと、入り込みやすい細部。早く続きが読みたい。もっとステフをイジって欲しい。泥沼にはまるステフが見たい。2015/01/13