たった1日で人生を300倍面白くする方法

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たった1日で人生を300倍面白くする方法

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040663531
  • NDC分類 159
  • Cコード C2011

内容説明

フリーターから人気哲学者へ華麗なる転身をとげた著者が送る、目からウロコの思考術。全25の思考。

目次

第1章 自分を鍛える(知ってる言葉を調べよう―ソクラテス「無知の知」世界が広がる;腹筋しよう―アリストテレス「可能態」健康になる ほか)
第2章 性格を変える(「最悪」を「最高」といってみよう―ヘーゲル「弁証法」前向きになれる;落書きしてみよう―ヘーゲル「絶対知」全能感を味わえる ほか)
第3章 見方を変える(日常のルーティンをイベントにしよう―ベンサム「最大多数の最大幸福」盛り上がる;通勤を探検に見立てよう―キルケゴール「不安」ハラハラドキドキできる ほか)
第4章 やり方を変える(いいものばかり見よう―ヒューム「知覚の束」気分がよくなる;ルールを変えてみよう―ドゥルーズ「リゾーム」可能性が広がる ほか)
第5章 しかける(サプライズを用意しよう―デューイ「プラグマティズム」すごくうれしい気持ちになる;たまにはイタズラしよう―カイヨウ「遊び」なごむ ほか)

著者等紹介

小川仁志[オガワヒトシ]
1970年京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。伊藤忠商事に入社するも、退社、アルバイト生活をしながら司法試験を目指す。その後、名古屋市役所に勤務、哲学を学ぶため働きながら大学院に通い、博士号を取得。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学及び欧米の政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

marco

31
上機嫌に過ごせるよう自分が常日頃心がけていることが多かったので、著者の主張に共感する。本書のおかげで、さらに充実した日々が送れそう(笑)。かなり軽く読める文体にしているが、哲学を援用して説得力を持たせている手腕はお見事。2014/05/04

ひろ☆

30
哲学者の考えを元に、日常のちょっとした工夫で、毎日を楽しくする。やっぱり、日常的にセレンディピティを引きつけられると楽しい。2014/11/13

しん

24
「物は考えよう」という言葉がありますが、まさにそのことが書かれている本と言って良いと思います。考え方ひとつで、ちょっとした工夫で、人生は面白くなる、そんな主張が書かれていて、とても共感できます。哲学の考え方を紹介しつつ、書かれているところも、何だか説得力が増している気がします。2014/06/06

ヨータン

20
参考にはなったけどあまり面白そうだなと思ったのはなかったかも。やはり、人から与えられたものより、自分で面白そうと思ったことをやるのがいいのかもと思いました。2016/04/08

おおたん

14
哲学本ですが、分かりやすい文章で説明してくれる本です。また、それぞれのカテゴライズと一つずつ参考になる哲学と効果を最初に説明があり、テーマがあり、図解と哲学者の説明があります。哲学入門書としては、かなりハードルが低く、わかりやすいと思います。また、タイトル通り、人生を面白くするネタを拾うことができると思います。ビジネスパーソン向けだと思います。2020/08/03

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