内容説明
フリーターから人気哲学者へ華麗なる転身をとげた著者が送る、目からウロコの思考術。全25の思考。
目次
第1章 自分を鍛える(知ってる言葉を調べよう―ソクラテス「無知の知」世界が広がる;腹筋しよう―アリストテレス「可能態」健康になる ほか)
第2章 性格を変える(「最悪」を「最高」といってみよう―ヘーゲル「弁証法」前向きになれる;落書きしてみよう―ヘーゲル「絶対知」全能感を味わえる ほか)
第3章 見方を変える(日常のルーティンをイベントにしよう―ベンサム「最大多数の最大幸福」盛り上がる;通勤を探検に見立てよう―キルケゴール「不安」ハラハラドキドキできる ほか)
第4章 やり方を変える(いいものばかり見よう―ヒューム「知覚の束」気分がよくなる;ルールを変えてみよう―ドゥルーズ「リゾーム」可能性が広がる ほか)
第5章 しかける(サプライズを用意しよう―デューイ「プラグマティズム」すごくうれしい気持ちになる;たまにはイタズラしよう―カイヨウ「遊び」なごむ ほか)
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
1970年京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者・徳山工業高等専門学校准教授。米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。伊藤忠商事に入社するも、退社、アルバイト生活をしながら司法試験を目指す。その後、名古屋市役所に勤務、哲学を学ぶため働きながら大学院に通い、博士号を取得。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学及び欧米の政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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