咲きたい花はかならず開く

電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

咲きたい花はかならず開く

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040663043
  • NDC分類 629.7
  • Cコード C0095

内容説明

女87歳、花盛り!63歳にして北海道・帯広に年間10万人以上が訪れる人気ガーデンを作った名物おばあちゃんが綴る人生の開き方。

目次

第1章 花の力を信じて(厳しい冬を耐えて春に咲く花があります。根っこさえ元気なら、いつか美しい花が咲く。それって、人生も一緒ね;花を育てることで、人は命を知り、生きる喜びを知ります。私は、そんな花の力を信じています ほか)
第2章 まっすぐに生きる(紫竹おばあちゃんに会いたい、そう思ってくださるお客様がひとりでもいてくれるなら、自分のことはすべて後回しでいいわ;農薬は使わない。水もやらない。生きる力を信じて、自然のままに育てる。花も人も、素顔のままがいちばん素敵なのだもの ほか)
第3章 夢を持って幸せに(夢を持つのに年齢は関係ありません。もう遅いなんて思ったこと、一度もないもの;好きなことをするためですもの、失敗も苦労も、そうとは感じないんです ほか)
第4章 愛する庭といつまでも(周囲の人たちを笑顔にできるから、“おっちょこちょい”は私のいちばんの長所;活動的で運転好きの私が、車に乗らなくなった理由を教えましょう ほか)

著者等紹介

紫竹昭葉[シチクアキヨ]
1927(昭和2)年3月、北海道・帯広生まれ。56歳のとき、最愛の夫を亡くし、63歳で帯広に花畑を復活させることを決意。1992(平成4)年、紫竹ガーデンをオープンする。その後は紫竹ガーデンを運営する会社の社長として、長女夫妻やスタッフと共に園内の花々の世話、訪問客の案内のほか、帯広や北海道観光に貢献する事業に積極的に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thash

5
41歳にして大きな夢を掲げた自分の背中を強く優しく押してくれた1冊。夢を持つのに遅すぎることなどなく、ありのままの自分を突き詰めることで自分らしい夢の叶え方に辿り着けるのかなと思えた。どんな自分も受け入れ、全ての出会いに感謝し、やりたいことを全力でやり切る著者の姿を思い浮かべ、自分もそうなりたいと心から思った。それには「心根」にたくさん栄養を与えて元気にすること、すなわち心を磨くことが必要なのかな。『厳しい冬を耐えて春に咲く花があります。根っこさえ元気なら、いつか美しい花が咲く。それって人生も一緒ね。』2022/08/15

Michiyo Nakamura

2
紫竹ガーデンに行き、体験ガーデニングさせて頂くことになり読みました。紫竹さんの前向きな生き方は元気をくれます2017/09/07

okatake

2
昭葉さんは、最愛の夫を亡くしたあと紫竹ガーデンづくりをいちから作り上げました。何歳からでも、動くことで可能にしていくことができるのです。50を過ぎてなんとなく消極的に、歳のせいにしつつある今日この頃。もっと積極的にやりたいことをやって楽しい人生にしなくてはいけませんね。 紫竹ガーデンの四季を撮った写真が素敵です。 人生に「もう遅い」なんてことは絶対にないんです。p107 自分が必要とされている、自分に任されていると思えることがとても大切だということ。p116 2016/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7900747
  • ご注意事項

最近チェックした商品