内容説明
女87歳、花盛り!63歳にして北海道・帯広に年間10万人以上が訪れる人気ガーデンを作った名物おばあちゃんが綴る人生の開き方。
目次
第1章 花の力を信じて(厳しい冬を耐えて春に咲く花があります。根っこさえ元気なら、いつか美しい花が咲く。それって、人生も一緒ね;花を育てることで、人は命を知り、生きる喜びを知ります。私は、そんな花の力を信じています ほか)
第2章 まっすぐに生きる(紫竹おばあちゃんに会いたい、そう思ってくださるお客様がひとりでもいてくれるなら、自分のことはすべて後回しでいいわ;農薬は使わない。水もやらない。生きる力を信じて、自然のままに育てる。花も人も、素顔のままがいちばん素敵なのだもの ほか)
第3章 夢を持って幸せに(夢を持つのに年齢は関係ありません。もう遅いなんて思ったこと、一度もないもの;好きなことをするためですもの、失敗も苦労も、そうとは感じないんです ほか)
第4章 愛する庭といつまでも(周囲の人たちを笑顔にできるから、“おっちょこちょい”は私のいちばんの長所;活動的で運転好きの私が、車に乗らなくなった理由を教えましょう ほか)
著者等紹介
紫竹昭葉[シチクアキヨ]
1927(昭和2)年3月、北海道・帯広生まれ。56歳のとき、最愛の夫を亡くし、63歳で帯広に花畑を復活させることを決意。1992(平成4)年、紫竹ガーデンをオープンする。その後は紫竹ガーデンを運営する会社の社長として、長女夫妻やスタッフと共に園内の花々の世話、訪問客の案内のほか、帯広や北海道観光に貢献する事業に積極的に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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