内容説明
『ブッタとシッタカブッタ』シリーズが生まれて20年。時代は変わっても、わたしたちの悩みの種はつきない。全シリーズから悩めるブタをたくさん集めたら、わかりやすく、心に響く1冊に仕上がりました。
目次
1章 ものの見方にはクセがある
2章 悩めるブタをいろいろ見てみる
3章 悩みをなんとかしようとするブタを見てみる
4章 もう一度、ものの見方のクセ
5章 「心」について考えてみる
6章 「安心」を見つける
7章 シアワセの法則
著者等紹介
小泉吉宏[コイズミヨシヒロ]
1953年浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。93年に『ブッタとシッタカブッタ』を発表。99年に『ブッタとシッタカブッタ3・なぁんでもないよ』で第45回文藝春秋漫画賞受賞。『大掴源氏物語まろ、ん?』(幻冬舎)で第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momi
42
ブッタとシッタカブッタシリーズです!今までの全8タイトルのダイジェスト版!いいとこ取りですね〜。一番最初の「ブッタとシッタカブッタ」から20年!!あれから20年もたってしまったのですね…。悩みの種はつきないもの。心が弱っている時に…ブッタと豚のシッタカブッタが優しく優しく、押し付けがましくなく、全ては自分の心の持ちようだと…教えてくれます!元気な時に読んでもシッタカブッタが可愛くて微笑ましい…。心が弱っている時に読むと、心の迷いを和らげてくれる…。心に響くベストセラー!可愛らしい絵と言葉で教えてくれます。2016/09/19
芽
42
当たり前のことだけど、忘れていたことを再認識させられた。もっと気楽に生きねば2014/03/28
ぱんにゃー
40
なやみはつきねえんだなぁとみつをは、いった。 (コ) 2014/02/10
宇宙猫
25
★★★ 昔、読んだときは素晴らしい本だと思ったのに、今読むとありがちな内容。人間がすれちゃったのね。でも、絵が可愛い。2017/01/17
きょーこ
25
今、なにができる?...シンプルですね。自分を救えるのは自分だけ。わかっているのに、グルグル考えてしまってました。今すぐやめられなくても、ゆっくりグルグルが減っていけばいいかなぁー。当たり前のことを当たり前思うにも覚悟が必要だった。シッタカブッタちゃんの冷や汗がかわいい(^-^)こういう読みやすい本をパラパラと、気軽に読みたいな。2016/04/03
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