内容説明
あなたの家にはびこる昔買ったブランドバック、枯れた観葉植物、また読むかもしれない本、若いころの服etc.「もったいない」「いつかまた」を断ち切れば日々ごきげん!著者初のアイテム別捨て方実践編。
目次
第1章 どうして捨てられないの?(「家にいても寛げない」のはナゼ?;「収納術」で家はますます散らかる;どんどん増えるモノ、溜め込むワタシ;「もったいない」から見えてしまう、あなたの本性)
第2章 どうしたら「捨てられる自分」になれる?(『断捨離』の始まりは「捨てること」;時間軸のズレを修正しよう;“モノはモノであって、モノではない”ことを知る;「大切」の意味を、取り戻す;「断捨離」から始まる、新しい人生)
第3章 こうして「捨てる」、その方法(暮らしに秩序を取り戻そう!;「捨てる・残す」を仕分ける;「捨てウォーミングアップ」から始めよう;「捨てたい&捨てたくないリスト」を作ってみよう;片づけは一生続くこと)
著者等紹介
やましたひでこ[ヤマシタヒデコ]
クラター・コンサルタント。東京都出身。早稲田大学文学部卒。大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行法哲学「断行・捨行・離行」に出逢う。その後、この行法を日常生活に落とし込み、片づけ術として応用提唱。2001年より、クラター・コンサルタントとして「断捨離セミナー」を全国各地で展開し、幅広い層に支持される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
48
やましたひでこさんの本、何冊読んだだろうか。最初のインパクトは薄れつつあり、内容はおっしゃる通りで、そうできればいいのだけど、なかなかねぇ。私のモノはかなり絞り込みました。問題は旦那のモノ(大量)と独立した子供たちのモノ。やましたさんの本はもういいか・・・と思います。 2014/04/19
ごへいもち
24
久しぶりの断捨離本。読んでいていろいろ気づかされたこともあり捨てようとか物をあるべき場所にちゃんと置こうとか思ったが…いつやるのかな、自分。とりあえず友達から貰った金属のブックマーカーを捨てます2014/02/24
ぱお
23
なんだか心が動かされなかった・・・初めて断捨離と出会ったときの感動は、なかったなあ。でも、これから整理整頓に取り掛かる気持ちになりました。きっかけをありがとう(^^♪2014/03/31
松子
15
断捨離ってこういうものか・・・だとは思うんですが、捨てることに「もったいない」って気持ちがどうしても働いてしまうので、そういう罪悪感が薄らぐものの処理の仕方に関する具体的な情報を「この手」の本の場合は入れてもらえると、もっと積極的に断捨離ができそうな気がする。2017/01/15
湖都
13
春は物を捨てたくなる。身軽になりたくなる。本書は家の中の物を分類して、その分類ごとに捨て方を解説したもの。決定的な意識変革を起こすものではなく、ハウツー本。言ってることはわかるの。類書は沢山あるし。でも尻を叩いてくれるだけの衝撃はなかった。今年も大規模な捨て活はできそうにないけど、小さな場所から綺麗にしていこうと思います。2020/03/08