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内容説明
日本でいちばん高価な駅弁は15万7500円。丸い線路を走る山手線の、始点は品川で終点は田端。新幹線は何人組でもバラけないような座席の配置になっている。どこからともなく現れては薀蓄を語り倒す男、雲竹雄三の「うんちくシリーズ」第3弾は、鉄道や駅が舞台。山手線、地下鉄、変わった駅、駅弁、車内販売、東京駅…など役に立つかどうかはともかく、鉄道がもっと楽しくなる鉄道薀蓄集大成!
目次
その列車の名は
丸い緑の山手線
恋は山手線のように
日本の新幹線はすごいのだ
電車通勤の「作法」
満員電車に揺られて
人生はいつも片道切符
地下鉄って、どこから電車入れたんでしょうね
旅の友、駅弁
東京駅をつくる〔ほか〕
著者等紹介
筆吉純一郎[フデヨシジュンイチロウ]
福井県生まれ。法政大学卒業後、イラストレーターを経て漫画家に。4コマ漫画からルポ漫画まで幅広く手がける
杉浦誠[スギウラマコト]
1962年愛知県生まれ。愛知県立大学を卒業後、一般企業を経て1989年に鉄道ジャーナル社に入社。以来19年半にわたって月刊『鉄道ジャーナル』の編集に携わる。現在はフリーの鉄道ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶうたん
3
漫画はあまり読まないのだが、このシリーズはコラムもあるので。特に駅にかんする豆知識が興味をそそった。2015/05/12
キャベ
2
鉄道のうんちくを語る漫画&文章の本。山手線や新幹線、大手私鉄の知識が中心。ローカル線の本を読んだ次に幹線の知識を得られたので満足でした。 しかし、トレンチコートで聞いてもいないのにうんちくを語り出す男って、現実にいたらうっとおしいでしょうねーー。 …松阪牛の牛の面の駅弁食べたいです。2014/06/27
富士松
1
Reader電子本:実に面白かった。単なるウンチクではなくマンガでストーリ性を持たせたことが興味を持続させてくれた。教科書もこんな風に構成すれば勉強嫌いも少なくできるのではないだろうか。シリーズ物らしいので他も読んでみたい。2018/12/11
伊達酔狂
1
★★★★★2015/01/17
Hiroyuki Masubuchi
0
2016/05/02