ＭＦ文庫Ｊ アブソリュート・デュオ〈４〉黎明せし異能の境界

柊★ たくみ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2013/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 295p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040660295
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

“焔牙”―それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。“神滅部隊”の襲撃という危機を乗り越え、臨海学校から戻ってきた俺たち昊陵学園の生徒達だったが、その傷痕は深く心の中に刻まれていた。学園を去る者、進路に悩む者も多くいるという。俺やユリエは先の闘いの怪我も癒え、訓練に明け暮れるが、俺に告白をしてきたみやびの様子がどこかおかしい。そんな折、突如“Ｋ”が学園を訪れたことをきっかけに、事態は再び動き出し…？パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第４弾！“七芒夜会”の開催、“装鋼の技師”の暗躍…幾重もの思惑がうごめく中、秘められた“魂”が今、解き放たれる―！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yobata]

《神滅部隊》の襲撃により学園を去る者が多くなる中、ギクシャクしていた筈のみやびの様子がおかしくなっていく。それは《装鋼の技師》による手であり…。みやび闇落ち回。イクシード+装鋼の実現の為、力を欲していた心の隙を狙われちゃったみやびちゃん。装鋼によって得た力を見せるために透流に襲いかかるものの、透流の言葉によって意外にも速攻で闇落ち元通りになったなwそれによって退学しちゃうかもと不安になったけど、これから弱さを自覚し強くなろうと決めたみやびちゃんは凄い積極的になったなぁwみやびちゃんサイズの乳で浴衣は→

2015/02/24

[sskitto0504]

前巻が前編にあたるのかなってかんじなみやび巻でしたね。テンプレ感満載のこのシリーズ、お約束のピンチに強くなるが出ましたね。テンプレはいいんですが、敵サイドが全く魅力がないのでそこをどうにかしてほしいなぁ。

2015/02/28

[まりも]

微妙。今のところずっと同じ事の繰り返しのように思えて話に意外性が全くなく展開にも飽きてきた。どうやら次巻でKとの戦闘は完全に終わって２部に向かうらしいので次巻からは少しはマシになるのかな。今回はみやび回という事でしたが結構あっさりと終わったかなといった印象。みやび闇落ち＋専用衣装登場したのにすぐ終わって拍子抜けしました。子供だましのような安っぽい終わらせ方をされても困る。ユリエが可愛らしいのが唯一の救いですね。

2013/11/27

[ツバサ]

Kがもうストーカーに思える。しつこすぎてうんざりするし毎回透流にやられてはまた来ての繰り返し。最後にまた学園襲いに来たし本当にしつこい。みやびの闇堕ちが解けるのが早過ぎて闇堕ちの重要差が減ったと思う。てか透流主人公だからって強くなるの早過ぎ。

2015/01/08

[ナカショー]

みやび悪落ち。前回からの落ちが落ちなので案の定という感じですが闇落ちみやびがすぐ終わってしまい何だか拍子抜けな感じでしたが面白かったです。後必要以上にKが出てきて正直うんざり。どうやら次も出てきそうなので早いとこ透流と決着をつけてほしいですね。

2016/10/26