ＭＦ文庫Ｊ 何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが？〈３〉

出井 愛【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 261p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040658612
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

私がお兄ちゃんを助けてあげるよ♪書籍版書き下ろしストーリー始動！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[佐治駿河]

前巻までの感想で読む人を選ぶと書きましたがそれは具体的には以下の理由です。会話中心のラブコメですが、この作品の特徴は心の中が多く書かれている事ですね。この心の声の描写が受け入れられるかそうでないかの部分が大きいですね。この表現方法の文体が読みにくいと思う人には壁があります。ちなみに３巻の感想ですが、桃井さんが可愛らしかったですね。自分の事を知って欲しいという気持ちと安藤君の事を理解したいとの思いが彼女の行動に表れているようにも感じました。ヒロイン朝倉さんよりもストレートなところが好感度が高いです。

2025/04/02

[スズ]

夏休みを迎え、新たな恋のライバル桃井さんのグイグイアピールしていく姿勢にアワアワが止まらない朝倉さんと妹ちゃん登場が印象的な第３巻。朝倉さんとの勉強会（ラノベ談義に花が咲いてましたが）や碇ゲン〇ウ風の朝倉パパとのご対面等、イベントは色々あったのに進展しない２人の恋がもどかしいですが、桃井さんの不意打ちのほっぺキスやビキニ披露等、今の関係性を壊したくなくて足踏み状態の朝倉さんとは対照的に、好きな人には真正面から気持ちをぶつけていく桃井さんも好印象。推しの委員長の水着姿（やはり脱いだら凄かった…）が眼福でした

2019/10/06

[ラノベの王女様]

安藤くんを巡る戦いの幕が切って落とされ、朝倉さんと桃井さんが激しく火花を散らし合う今巻。―――仮面の下、その心は本物か。相手の心は覗けない。そんな当たり前の事実が、舞台の二人を弄ぶ。「私」には文字で尽くせぬ想いがあり、「あたし」には一歩先のリードがある。勝負は拮抗してるのに、そうだと知らず互いが互いを嫉妬して胸が苦しくなるなんて、恋とは本当に残酷よね。安藤くんと朝倉さんが付き合っていたカクヨム版から結末は変わり、誰も予測できぬ未来へと分岐したこの作品。今後の展開に目が離せないわね。次巻も楽しみだわ。

2019/07/25

[かわゆきか]

入力溜めてたやつ。あんまり印象に残ってないけど、色々楽しく面白かったしみんな可愛いかったな。あんまり印象残ってないけど。でもたぶん次も読む。

2021/06/09

[かーず]

記憶していた内容よりも、かーなーり、面白かった。父親２人のアレさの合併版が、安藤君なんかな？

2021/07/20