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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
4
一巻で描かれたカリンの「キャラ模索(捜索)」と柔軟な演技力の果て、更なる「キャラクター的呪縛」を纏わせた人物として百地家の弟分、男魂宿る鈴杏の登場で、妥当おっぱい同盟ぱいカツフレンズが誕生。馬鹿馬鹿しいようだが、男だ女だ騒ぐ向きには一徹頭を悩ませる問題に果敢に挑んでいる以上、それを笑えない。そもそも主人公たる誠一もマスクをつけてないと強がれない母を支え、お母さん役というキャラ呪縛を背負っている。カリンにとっては重大な先輩の「家族」との対面、最高の誕生日プレゼントがクライマックスに繋がっていく。呪縛は続く。2020/03/22
645
0
2巻、登録。2019/07/24
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