出版社内容情報
ハングルは読めるようになった。
簡単なあいさつや、ちょっとした日常会話ぐらいならなんとかできる。
でも……
ちょっと込み入った話になると、急に自信がなくなってしまう。
勉強しているのに上達の手応えがない…。
韓国語をもっと勉強したいけど、どんなふうに勉強すればいいのかわからない。
本書はこんなお悩みを持つ学習者のみなさんに向けてお届けします!
仕事や学業に忙しい昨今、ただやみくもに勉強するより、
ポイントを押さえて効率的に実力を伸ばす「コツ」が必要。
たとえば……
◆日本語ネイティブの武器=漢字をフル活用して語彙を増やす!
◆「駅名」や「地名」を活用して漢字語をストックする
◆覚えにくい韓国語の数字は助数詞と一緒に! 音として記憶する
◆分かち書きに迷ったら「ね」「さ」で区切れるかどうかで判断
◆変則活用は「レア度」に注目して覚えると早い!
◆韓国語に直訳しにくい言い回しのパターンを知っておく
◆パッチム発音の合否は終わった後の「口の形」でわかる
◆韓国人っぽく話せるアクセントのカギは子音の強さにあり
◆ネイティブのスピードに慣れるには「天気予報」が最適な教材
◆勉強時間がとれない!そんな悩みを解決するバスタイムの特訓……など
従来の学習本にはない、楽しく画期的な方法を50個紹介しました。
脱!万年初級、つまずきポイントもスッキリ解決します!
内容説明
何を、どう勉強したらいいかを解決し、話す・聴く・読む力を劇的にアップ!ゆうき先生の、初級でやっておくべき「これだけ」。
目次
第1章 語彙編―どうやって単語を覚え、定着させるか
第2章 文法編―韓国語学習の山場にして、爆発的に力を伸ばす肝
第3章 発音編―韓国語の“音”が通じる、通じないを決める
第4章 聴き取り編―ハングルの“実際の音”を知っていく大切さ
著者等紹介
稲川右樹[イナガワユウキ]
帝塚山学院大学リベラルアーツ学部准教授(韓国語専攻コース)。滋賀県出身。東京での大学時代、留学生だった妻との出会いによりまったく興味のなかった韓国の魅力に開眼。韓国語を学ぶため、2001年ソウル大学言語教育院に語学留学、その後、時事日本語学院、ソウル大学言語教育院で日本語教育に携わる。ソウル大学韓国語教育学科博士課程単位取得満期退学の後、2018年に帰国。2014年度から2017年度にかけて、日本全国28都市で韓国語発音セミナーを開催し、延べ4500人以上の韓国語学習者に発音指導を行う。大学で教鞭をとりながら、NHK文化センターで韓国語セミナーを行うなど、勢力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lovekorea
dobrydenkrtek
mitsuya
通りすがりのうさぎ
koharu