- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
63
図書館本。クリープハイプの尾崎世界観氏のエッセイを初めて読みました。読みながら、声を上げて笑ったり ニヤニヤしたり 寂しくなったり。こじらせ方が独特で、この人にしか書けないエッセイ。ーー歌詞を読んでみなきゃいけないな、聴くだけでは気づかなかった事がきっとすごくある筈。2019/11/02
洋
31
書き下ろしを含むエッセイ集。とてもよい。彼が選び紡ぎだした言葉文章は完全に好み。2019.07.262019/10/08
しーふぉ
22
クリープハイプのボーカルのエッセイです。小説が評判だったので以前、祐介を読み、自分には合わなかったのですが、何故かこの本を手に取ってしまった。結果、面白かった。下品な部分もあるけど、下品なのは嫌いじゃない。ホロっとさせるエッセイもあり振り幅もある。2023/05/30
れんこ
17
べったりではないが好きだと思う。スーツケースが苦手に共感。2021/12/10
ふじこ
14
尾崎さん、さてはあなた、とてもめんどくさい人ですね?いいんですいいんです、そういう人、私だいすきです。エッセイでありながら、虚実のあわいが曖昧なのが心地いい。日常を押しつけすぎない彼の文章は、淡々としててちょっとシニカルでいつまでも読んでいられる。小銭が足りないからくれない?と言う人が苦手で、共感主義の世の中が苦手で、ミュージシャンでありながらアンコールが苦手。〈生きづれー〉と言いながら生きることを楽しんでいる彼は、充分に眩しい。2019/11/21