ＭＦ文庫Ｊ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ〈１２〉

鈴木 大輔【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 247p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040653853
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

ついに秋人と秋子の秘密が明らかに――！？　ブラコン妹ラブコメ第１２弾！リリアナ祭初日の生徒会メンバーたちによる企画や、『新藤光一郎』サイン会の惨憺たる有様については、この際おいておくとして！　実行委員会によるクーデターを阻止する為に、『ジュエル・オブ・リリアナ』獲得を目指す僕は、ある策略を展開する。それは、銀兵衛と那須原さんの告白や秋子との関係など、溜めてきたツケを一気に清算して停滞を打破するための計画だ。これが終わったあと、秋子や生徒会の面々とは、今まで通りにいかないのかもしれない。でも、僕が勝ち取った平穏な生活を守り抜くためには、もうなりふり構っていられないんだ。遂に佳境を迎えるブラコン妹ラブコメ第１２弾！　詳しくはページをめくってみて！

鈴木　大輔［スズキ　ダイスケ］
著・文・その他

閏　月戈［ウルウ　ゲッカ］
イラスト

内容説明

リリアナ祭初日の生徒会メンバーたちによる企画や、『新藤光一郎』サイン会の惨憺たる有様については、この際おいておくとして！実行委員会によるクーデターを阻止する為に、『ジュエル・オブ・リリアナ』獲得を目指す僕は、ある策略を展開する。それは、銀兵衛と那須原さんの告白や秋子との関係など、溜めてきたツケを一気に清算して停滞を打破するための計画だ。これが終わったあと、秋子や生徒会の面々とは、今まで通りにいかないのかもしれない。でも、僕が勝ち取った平穏な生活を守り抜くためには、もうなりふり構っていられないんだ。遂に佳境を迎えるブラコン妹ラブコメ第１２弾！

著者等紹介

鈴木大輔［スズキダイスケ］
第１６回ファンタジア長編小説大賞にて佳作を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Benni]

かなり面白かった (4/5)

2023/07/05

[フェムト]

アニメも小説も好きでした。学祭も締めの演説は微妙だったけど、ほかのギャグシーンが相変わらず健在。秋子はかわいいなあ。木戸ちゃん木戸ちゃん騒いでたのが懐かしくなりました

2019/03/23

[藤和田]

完結。ほぼ5年ぶりの続巻でどんな話か覚えてなくて大変でしたわ。今までのごちゃごちゃしたこと全部主人公がぶっ壊していった感じ。妹エンドかと思ってたけど、まさかのハーレムエンドでビックリ。なにはともあれお疲れ様でした。とりあえず新作楽しみ。

2019/02/12

[アツシ＠疾風(仮)]

4年ぶりの新刊であり、最終巻。もう出さないのかと思われた中での完結巻で、だしてくれたのは非常にありがたいのですが、書く気がなかった中で、未完に終わるよりは…と強引に終わらせた感じが強い。色々納得できない展開で、完結させてくれた感謝の気持ちはありつつも、楽しみにしていた4年ぶりの新刊がこれかぁと残念に思う気持ちが大きく、スッキリしません。でも本当に感謝はしています。完結させてくれてありがとう。色々文句は言いましたけど、キャラが生き生きと動いていた本作は、完結巻でも変わらず生き生きしていましたよ。

2019/02/01

[マスクX]

学園祭で見事に大コケした生徒会組。そのことからも正直、読んでる巻間違えた？と作中の人物たちも同様に人が変わった秋人。最終的には各方面からもバッシングされそうなダイナミックな口上と解決策は腹立つけど男だった。ハーレムのフラグを建たせるのではなく看板と差し替える程。今の時代だとコンプラでアウトとされそうな描写もあるがこのハッチャケ具合は好きでした。

2025/03/29