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出版社内容情報
軒下山猫は、ある事件で額を傷つけてしまい、「一生責任を取る」ことを誓った女子大生・野鼠の人生を背負おうと生きてきた。
しかし、同級生の幼なじみ・豆柴の胸にも傷を負っていたことがわかり、急接近し始めたのだが……、今度はお尻に傷を持つ第三の少女が!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リク@ぼっち党員
4
かつての過ちを気にしているのは案外自分だけで、でもそれが自分の根幹になっていたりするから人の心は難しい。真摯であることは素晴らしいことだけど、自分を蔑ろにしてまでそれを貫くのは自分のことを大事に思っている人を傷つけたりもするもので、これまた難しい。どうあっても傷つけてしまうのが人間関係なら、せめて一番悔いのないように選択を。傷を持つ少女が三人揃ったことで、止まっていた時間が動き出す。一番引っ込み思案っぽい豆柴ちゃんが案外グイグイ来て強い。しかしまさかのラスト。山猫の意図やいかに。2020/11/03
ramcheez
0
主人公が女に対してガチクズだからそーいうの嫌いな人はやめた方がいい。ドン引きするほどのクズ。キープしていくだけのクズ。2021/02/13
杜杜
0
紙で購入2020/10/29