MF文庫J<br> 星降る夜になったら

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MF文庫J
星降る夜になったら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040647234
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

願いを叶えたあとは、対価として願った者の感情と愛情を奪う……伝説の流れ星。そんな流れ星に准汰は願い、奇跡的に佳乃の病状が回復していくのだが--。これまでと違う二人、美しくもほろ苦い青春の物語。

内容説明

この身が滅びようとも、佳乃を救いたい―。だけど、“それだけを願っても救われないことは分かっていた”花菱准汰の日常は、起きる⇒学校へ行く⇒遊ぶ⇒寝る。ただそれだけ、省エネで適当であることは彼らしさだった。渡良瀬佳乃は逆。作業BGMでも、この作業に聴く音楽はコレ、食べ物のベスト温度はコレと超が付くほどのこだわり派。そんな2人はとある補習を通じて出会い、恋にも似た感情を抱くようになる。が、佳乃は謎の奇病に伏すことに。…しかし、奇跡は起きた。彼と彼女は他人となり、性格も変更され、生きることが許されたのだ。両思いが故にすれ違うことを選んだ、最高に美しくも儚い青春の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

40
省エネで適当な日々を過ごす花菱准汰。彼が卒業に必要な補習のために向かった美術室で、ただひとりの美術部員・渡良瀬佳乃と運命の出会いを果たす青春小説。准汰が目をそらせなかった絵に真っすぐに向き合う佳乃の姿。不器用な佳乃がずっと抱いてきた悔恨とずっと忘れなかった幼き日の約束があって、一見正反対な二人が育んでゆく不器用な想いは何とも儚くて、彼女を大切に想う人たちの優しい願いはひとつの未来を垣間見せてくれましたけど、何よりも大切な人のために祈ってしまう人たちのがもたらした結末が、何とも切なくて印象に残る物語でした。2020/06/24

稲荷

27
表紙買い。儚さがあってすごくよかった。最初は文章がやや多めに感じたけど、内容が良いから途中から気にならなくなった。また読み返したい。ベタチョコ食べてみたいなぁ…2021/02/01

ツバサ

26
序盤から終盤まで章を重ねるたびに胸が苦しくなる青春の物語。明るい話ではないが、決して暗い話でもない。とても味わい深い作品でした。何度だって読み返したい。みんなが優しいからこそすれ違う。だけど悲しみの奥に暖かさがあって素晴らしかったです。2020/06/26

ぶなぶな

16
卒業を控えた冬、花菱准汰は美術の補習を通じて後輩の渡良瀬佳乃と出会い交流を深めていた。ところが不可思議な病に苛まれてしまう佳乃のため、花菱は冬の夜に降るという曰く付きの彗星に願いを託して…という物語。あまりに切なくて、そして人の心の温かさに胸が柔く締まるような愛しさを感じた。心の底から祈った者に"慰めの希望"をもたらすという彗星の真実。それが何とも残酷で、その奇跡はハッピーエンドを呼べなくて。それでも不器用な彼女の幸せを願う彼らの想いや、生きてきた彼女の想いは、星の降る夜のように瞬いていたと思う。2020/06/26

リク

15
ーーただ、あなたと一緒にいたかった。これは、星空が照らした一瞬の奇跡の物語。のらりくらりと生きている先輩と、要領の悪い後輩。二人が過ごした夢のひととき。タイトルや背中合わせの表紙からもわかるように、決して明るい話ではない。この世界はなぜか優しい人ほど生きづらく、汚い人間ほどうまく立ち回る。なんの罪もない少女は追い込まれ、その少女を救おうとした者は代償を負う。奇跡の時間を経て全てを理解した末に下したその選択。あとがき通り、佳乃という少女の不器用な生き様が心に残った。夜空を照らす星のような優しさのある作品だ。2020/06/26

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