ねこ連れ草―うずらとかんたろう徒然ニャッ記

仁子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 139p／高さ 21cm
• 商品コード 9784040645995
• NDC分類 645.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

ねこのきもちWEB MAGAZINE（(C)Benesse Corporation）大人気連載が皆様のご要望にお応えして遂に単行本化！
保護猫のうずら（黒猫の女の子）とかんたろう（シャムMIXの男の子）2匹の生活を飼い主の仁子さんが観察する絵日記です。
2匹の猫に振り回される幸せな日々を、絵本のようなやさしいタッチで執筆。
猫を複数匹飼うことの難しさと、それを乗り越えた体験談、複数回についてのコラムも掲載。猫ちゃんを複数匹お迎えしたいと考えている方必読の1冊！

もくじ

【1章 うずらとかんたろうと私】
描き下ろし　うずらとの出会い

【2章　猫にだってお仕事があるんです】
描き下ろし　かんたろうとの出会い
コラム　猫の複数飼いについて

【3章　紙袋＞飼い主…？】
描き下ろし　姉弟関係ができるまで

内容説明

福井在住のイラストレーター仁子さんがうずら（黒ねこのメス）とかんたろう（シャムＭＩＸのオス）に翻弄されるしあわせな日々を綴ったねこ絵日記。ねこのきもちＷＥＢ　ＭＡＧＡＺＩＮＥにて大人気連載中！ファン待望の書籍化です。

目次

１章　うずらとかんたろうと私（“描き下ろし”うずらとの出会い；Ｐｈｏｔｏ　Ｇａｌｌｅｒｙ　うずらかんたろう２匹の日常１；Ｐｈｏｔｏ　Ｇａｌｌｅｒｙ　うずらの子猫時代）
２章　猫にだってお仕事があるんです（“描き下ろし”かんたろうとの出会い；Ｐｈｏｔｏ　Ｇａｌｌｅｒｙ　かんたろうの子猫時代）
３章　紙袋＞飼い主…？（“描き下ろし”姉弟関係ができるまで；Ｐｈｏｔｏ　Ｇａｌｌｅｒｙ　うずらかんたろう２匹の日常２）

著者等紹介

仁子［ジンコ］
イラストレーター・漫画家。黒猫のうずら（メス）とシャムＭＩＸのかんたろう（オス）の飼い主。大学で心理学を選考したのち、通信教育でイラストの勉強を続け、念願のイラストレーターになる。雑誌、書籍、雑貨等幅広いジャンルで活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カール]

タイトルは徒然草からきてますね。猫と暮らす作者さんの何気ない日常が綴られています。癒されました。

2022/07/23

[きぃ✬]

たて読みスタイルより普通のコマ割りの作品の方が読みやすかった。「私おもうに」から毎回始まるくどさと、漫画でこのラフな絵に対しての文字量の多さがしんどかったのかも。先住猫がメスでもこんなにストレスになるんだな。２匹目のお迎えの話が一番興味深かった。

2022/07/31

[ともちん]

猫と暮らす日常。 共感できる猫との生活が描かれてて可愛い

2023/05/15

[ちい]

とにかくかわいかった。広そうな家をドタドタ走り回るのがかわいい。家も環境も狭い閉ざされた空間で飼うと飼い主にべったりになるけど、伸び伸び育てたら猫らしく育つのかなあ。絵もとってもかわいい。

2022/09/11